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大地を踏み締めて、生きていく

#生きるための学び


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


昨日に引き続き
今日も
半袖でも大丈夫な葉山
暑いくらいです💦

一氣に積もっていた富士山の雪も
半分くらい溶けていました


さて、次女のフリースクール送迎に
ヒーヒー言いながらも
私も一緒に参加できることは参加して
かなり
楽しんでおります♪


昨日は
キウイの収穫お手伝いに
小田原の農家さんへみんなと一緒に行きました

国産のキウイなんて
普通にスーパーには売っていないし
たまに道の駅みたいなところで
売っていても
とても小さいイメージだったので

キウイの畑ってどんなだろう?

とても楽しみで
出かけたのですが

まだ少しだけ
収穫するには早い、ということで
玉ねぎの苗付けに変更ー!と
着いたら言われましたーー!😂笑

いや、それも自然なことだから、ね

今日人間が収穫したい、と思っても
植物は今日ベストな状態なわけではないんですよ

そりゃそうだよなぁ〜と
人間ベースではなく
植物のペース
自然のペースにお任せの「農」の世界
垣間見るのでした。


でも
お土産用に
ふたつずつ
収穫してもらった♡


土の上に立つ

コンクリートではなく
家の中の床ではなく
電車の中でもなく

木の根っこやミミズや昆虫や
無数の微生物たちの
命の上に立つ

「大地を踏み締める」というのは
土の上、草の上
たくさんの命の上に立つ

ということなのですよね。

そして
農作業をしながら

鳥の鳴き声を聞き
照りつけるお日さまを浴び
吹き抜ける風を感じて
汗を流して

見渡す限り食べ物がある豊かな世界に
自分が存在していることに

感謝と感動が溢れるのでした


自分の力だけで生きているようで


ひとりで子育てしているようで

自分以外の大きな力に生かされて
いま、ここにいるんだということ

学校に行かない

なんていうことは
宇宙からみたら
ほんの小さなことで
鼻くそみたいなもの
(笑)

フリースクールへ行くことが
全ての解決ではないけれど


学校へ行かないという選択と
いまの次女のフリースクールと出会って

次女と一緒にいる時間
親と子で育ち育て合う時間
ふたりで学び合う時間


ギフトされたんだと思うのです。


「教育」は「子育て」は

やっぱり「家庭」が基盤
そうして
地域の中に
学校も家庭も含まれている、ということ

だから
ママと子ども
家族
が孤立してしまうのではなく

地域の中で
コミュニティの中で
親も子どもも一緒に育っていく社会が
必要だ、と思います。

自宅で月一
ママサロンやってます☕️



お邪魔した小田原の農家さんは
戦前から代々ずっと農業をやっていて

今年70歳になるお父さんが
子どもたちと私たちの世話をしてくれ
玉ねぎの苗付けや
みかん畠に案内してくれたのだけど

いつも同じではない
自然のなかで
生きていくための糧を創っていく
常に「命」と向き合う

「農」をしている彼は

助け合い
分け合いの
精神が身体と魂に染み付いている

本当に優しい方でした

ポケットからたくさんみかんが出てきて
自分も食べながら
子どもたち
みんなに分けてくれる

子どもたちが美味しい美味しい!と
喜ぶと
もっとニコニコして
どんどん出てくる😂笑


こうやって人は大地の上で生きていくんだ

ということを
ほんの少しのお手伝いを通して
私も子どもたちも
学んでいく

生きていくための学びは

学校では教わらない

本物の学びなんだ!
と改めて思いました。


フリースクール
代表のお二人にも
いつも本当に感謝です

共感してくださった方はサポートお願いします!「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」活動に使わせていただきます。