何を食べるかではなく、何を食べないか

#自然療法的生き方

おはようございます！

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

今日の葉山は今にも雨が降り出しそうで
また少し寒さが戻ってきました。
風も強く吹いていて氣圧が下がってきている感じがします。

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さて、こちらのテーマも私は何度となく書いていることですが
巷にあふれている健康法
これが身体にいいよ
これをやると健康になるよ
ということ、

たくさんありますよね～

で、

誰にでも合う健康法は存在しない

と私は考えます。

だって身体は一人一人違うのですから。

私にあう健康法が皆さんにあうとは限らないわけです。

ましてや

これさえ食べていればOKという食材はありません。

でもみんな
「～がいいよ」と聞くとスーパーにそれを買いに行き
「～を食べると血圧が下がる」と聞けばそればかり食べるわけですよね。

だから
誰にでも合う健康法は存在しない
これさえ食べておけばいいという食材はない
ということを大前提として

では、どうしたらいいのか？

それが余計なものを口に入れないということです。

何を食べるかよりも何を食べないか

自分が食べたいなと感じるものを食べたらいいと思います。

どんなにこれが身体にいですよ！
と言われる食材でも
おいしいと感じなければ意味がないし
いやいや食べていても健康にはなりませんよね。

そして身体がそれぞれ違うように
「健康」という概念も人それぞれ違うわけです。

健康診断で何も問題がないことを目標とするのではなく
自分が心地よい状態でいることを健康のベースに置けばいいのです。

その上で自然ではないものをできるだけ口に入れない。

添加物
農薬まみれの食物
遺伝子組み換え食品
ホルモン剤まみれの牛乳や肉
化学精製されている調味料
古い油
酸化しているもの
薬

「できるだけ」というのも心地よくいられるポイントです。

農薬、添加物使用量世界一の日本で
全く上の物を口に入れないことは
山奥で完全に自給自足していない限りなかなかに難しいことだからです。

そして食べ物だけではなく
水も汚染されているし
空氣も汚染されているので

完璧に自然のものだけを口にするのは難しいと考えます。

だから何を食べるかを選ぶときに
「できるだけ」上のものは避ける、ということ

そのくらいならできそうではないですか～

そしてそういうコツコツとしたことの積み重ねが
明日の、一か月の、自分の身体を作っていく

５年後１０年後の自分の生き方へ繋がっていく、と感じます。

これさえやれば健康になる！！

という情報にみんなが振り回されるのは
結果を急ぐからです。

すぐに「健康」になりたいからです。

でも
長い年月をかけて今の身体なのですから
ひとつのスーパー食材を食べても
ゴッドハンドの整体師のところへ一度行っても

魔法のように「健康」にはならないわけです。

それは山登りと同じです。

山を登り始めて一歩踏み出したところで
山頂へいきなりワープはしないですよね？

一歩一歩進んでいった先に山頂が見えてくるわけです。

ようするに結果を急ぎすぎだということ。

子育てでも全く同じことを感じますが
私たちは学校や仕事で
常に結果を求められてきました。

結果はいいからプロセスを大事にしてね、なんて言われてこなかったと思います。

正しいか間違いか
0か100か
○か×か

常に正解を求められて
暗記することで評価される学校教育を受けて育ってきましたから

すぐに結果を求めてしまうのですね。

でも健康って健やかさってすごくあいまいで抽象的なものだし
終わりはない、ゴールはわからないものだと思うのです。
子育ても本当に同じ。

だから自分の心地よい感覚を大切にする。

自分の感覚を信じる。

そのためにも自分の身体に向き合って整えていくことが大切です！
と
結局やはりそこに戻ってきますね♪

自分の身体の感覚がわかるのは自分だけなのですから
普段から自分の身体の声を聞いて
違和感をそのままにせず
自分の心地よいところを目指していきましょう！！

☆これくらいは知っておこう！という自然療法の基本の基☆

自然療法的生き方basic class始めます☆