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医療とは何か

#末期がんの父から学ぶこと


こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈


梅雨、明けましたかね?
今日の日差しは強烈だった葉山。
夕方になり少し雲が出てきて過ごしやすくなっています。

6月でこの暑さ・・
夏が長そうな予感です。


さて、母が19年前にがんで亡くなり
その時に母が取り入れていたたくさんの代替医療、食事療法などを
間近で見ていたおかげで
長男出産後自然療法を取り入れることができた私。


今回5月の連休明けに父が急に入院し
検査の結果ステージ4の肺がん
だということが判明

私と妹と
再婚した奥さんと4人で
担当の医者の話を聞いて思ったこと

「がん治療の現場は20年たっても何も変わっていない・・」

でした。


そして先日ナカムラ先生のこの記事を読み

抗がん剤では治らない

医療って何なんだろう?

医学という学問は何のためにあるんだろう?


と本当に思いました。

医療というのは
人々が幸せに健やかに暮らせるためにあるのではないのか?

人を救うために医者になるのではないか?

本当に素朴な疑問
母の時から思っていた疑問

医者は目の前にいる患者を診ているけれど
見ていないのではないか?ということ。


父の主治医は若いけれど
丁寧に今の病状をレントゲン、CT写真を見せながら
詳しく説明してくれました。

そして
肺だけではなく他の臓器にもすでに転移していることから
ステージ4と呼ばれる状態であること
「完治」のための治療はもはやできないこと

全て包み隠さず、丁寧にわかりやすく話してくれて
信頼にあたる人だと私は感じました。

でも
いまだに癌の治療として病院ですぐできることは
手術
放射線
抗がん剤
その三択しかないこと

治らないと言っているそばから

父の癌に効果があるかもしれない抗がん剤の説明を始めること


私は疑問なんです。

治らないのになぜ敢えて
副作用がある抗がん剤治療を勧めるのか?


結局医者にできることはそれしかない

ということなのです。

私は母の時にそれを嫌というほど知りました。

手術をして
抗がん剤をして
抗がん剤がもうできなくなるほど身体が弱ると
もう病院でできることはありません
余命半年です。

匙を投げるのです。


ナカムラ先生の記事を読んで
なるほどな、と本当に納得しました。

患者を診ているようで人間を見ていない。

身体を診ているようで、部位しか見ていない。

身体は繋がっているのだから
癌の部分だけ切り取る
放射線を当てる
正常な細胞をも攻撃する抗がん剤(劇薬)を投与する

この方法で癌が治るわけがないのです。


私は
「治療をしないという選択はありますか?」
と聞きました。

もちろんその選択もあるとのこと。

抗がん剤にもリスクがあること
最初は効き目を感じても
次第に効き目が薄くなること
治療のための入退院を繰り返すのではなく
痛みなどをうまく逃しながら家で過ごす方法もあるということ

全て話してくれました。


でも父は抗がん剤治療をすることを選びました。


なので今入退院を繰り返しています。

2回目の抗がん剤治療が終わり
先日退院した父。

髪の毛は抜けてしまったようだけど
食欲はあるし
吐き気もない
下痢もしていない

元氣らしくて(笑)

抗がん剤の効き目もあるのか
咳もほとんど出ずに
毎日普通に過ごしているようです。


不思議(笑)

でもそれはそれでいいことですよね(笑)


入院中毎日妹と私と3人グループで
LINEやり取りをしていて
判明したのが

吐き氣もまだないのに吐き氣止めを毎食後に飲む
抗がん剤終了後
白血球を上げる点滴をすると
高熱が出て1日寝込んでいた
すると
解熱剤を出されて熱を下げる


ハチャメチャなんです、、、、


完全に、薬漬け


上がったら下げる
出たら止める


身体の正常な反応と全部逆のことをやっている

これが西洋医学なんですよね~


と、私はそれを知ってぞっとしながらも
これも父が選んだことなので
多くは言わないです。

父の人生
父の生き方、だから。

だからこそ
身体の事を知らない
治癒の仕組みを知らない

というのは本当に怖いことだと感じます。


それもいつも私が言うように

結局は生き方なんです。


何を選択するか
自分にとって大切なことは何なのか


どう生きるかはどう死ぬか

長く生きたらいいのではない


自然療法の智慧は豊かな生き方の選択肢をくれる



私は、改めて感じます。


医療とは何か?西洋医学とは何なのか?


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