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男らしさ、女らしさの先にあるもの



こんにちは!

子育てママに光を当てる

葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

今朝、葉山は冷たい雨が降っていて
とても静かでしたが
お昼を過ぎて少し晴れてきました。
今夜から更に氣温が下がる予定

大寒波?
の中でも家でぬくぬくしながら仕事ができる
この環境に改めて感謝です〜

セラピストとして活動しながら
この3年間
自然療法とセルフケアをお伝えし続けてきて
お陰様で
たくさんの方に
インドの魔法の粉
メディテーショントリートメント
を手に取っていただき

ただいま
品薄状態、ありがたい悲鳴を上げています。

植物の素晴らしい力

自分と向き合う
自分の本質と繋がるための
ツールとして
第五チャクラに対応する
この
メディテーショントリートメントは

ただ美しくなる
ただ癒されるだけではなく
ミラクルなパワーがある、と

感じています!

来月2月25日〜
新宿の三角広場で開催される
NEW ENERGY
という大きなイベントに出店します♪

エシカル、サスティナブル
なだけではない
おしゃれで最先端なプロダクトの数々が
一堂に集まる
かっこいい!イベントです✨

ROCK AND BOTANICAの世界に
時代が追いついてきた?!
のかもしれません

お近くの方いましたら、是非〜
遊びに来てください❣️

(かく言う私は葉山の田舎から
えっちらおっちら新宿へ参りますが
5Gとか人混みとか、シェディングとか
大丈夫かぁ?、、笑)


さて、こちらの本を読み始めました。
まだ最後まで読めていませんが

ちょっと苦しいです、、

#共感する心を育む


男らしさ、女らしさってなんだろう?

悪氣がないけれど
ついつい言ってしまう

男子ってバカだよね
男の子って幼くて可愛いよね
母親にとって男の子は特別だよね

などと言う言葉

ママ友とのおしゃべりでもよく出てきます。

何氣なく使っているけれど
実はそれは刷り込みだった??!
のかもしれない
ということに

この本を読むまで氣がつかなかった私

三人の子供達に

女らしくしなさい

男の子なんだから

という言葉がけはしてこなかったつもりだし

お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい

みたいなことも
言わないように氣をつけてきました。

私自身が長女で
2つ学年下の妹と二人姉妹

母にいつも
お姉ちゃんなんだから我慢して
お姉ちゃんなんだから妹も連れて行ってあげて
お姉ちゃんなんだから、、

何かにつけて言われていた私は

「お姉ちゃん」と言う言葉に呪いがある


思っていたほど

なんで、私ばっかり?

をずっと募らせてきたので

子どもたちにはそういう言葉は
できるだけ使わないように
とても氣をつけてきたのです。

言葉に出さなくても

長男に対して、男の子なのにすぐ泣く

長女に対して、女の子は本当に氣が強い

とか
思っていたことは、事実

これって、なんなんでしょうね?

というところの話が書いてあるのと

男の子らしさを求められて育てられた
大人の男が

こう勘違いしているよ
という話が

ちょっと怖くて、、

子育ての難しさ

女親には完全に理解することはできない
男の子の生態を
目の当たりにするのです。

なんか、色々わかりみすぎるし、怖い

から続きを読むのが
なかなか進みません

筆者は男の子二人を育てる
シングルの女性の弁護士で

職業柄
離婚案件が多かったり
旦那さんからDVを受けていた女性の弁護を
請け負ったり

職場で男性上司からパワハラや
セクハラを受けた
女性の弁護をすることが多い

という状況下で
自分が男の子二人を育てていくこと
について
書かれているので

少し偏った考え方も所々見受けられます

もちろん性犯罪の被害者になるのは
圧倒的に女性が多いかもしれませんが

女性の上司による
男性職員へのパワハラや
女性同士のパワハラも数こそ少ないものの
あることには間違いない、と思うので。


男性と女性の違い

「男性脳、女性脳」などの言葉を使って
男女の行動や考え方の違いを脳の性差で説明しようとすることは
科学的根拠に欠けていると思います。
このような説明は「ニューロセクシズム(神経性差別主義)」とよばれ
近年学術界でも問題視されています。
これからの男の子たちへ
はじめに、より抜粋


と筆者は書いています。

生物学上の身体の違いはもちろんなのですが
担う役割が違う
得意なことが違うのではないか、と

私は考えています。

女性も男性も
性別関係なく
能力を認められるべきだと思うし
同じように活躍する社会であるべきだと思います。

ただ、身体の作りが違う以上
「同じ」
ではないのではないか、いうこと

女性が男性と同じように働いたり
社会的に男性と同じように扱われる
もしくは女性が自分を男性と同じように扱う

というところには
疑問があります。

セラピストとして
たくさんの方の身体に触れてきた私は

まるで男性のように
(こういう表現もジェンダー的には良くないのでしょうか?)

バリバリと働いてきた女性たちが
身体を壊していくことに
多々遭遇するからです

そして
大抵女性特有の
子宮だったり卵巣だったり
乳房だったり

女性性を象徴する臓器に疾患が現れる場合が多いです。

身体を壊したことで初めて
自分が働きすぎだったこと
身体を全く顧みず無理を続けてきたこと

女性であることを忘れていたこと


氣づかされる女性が多いのも事実です。

母親が男の子を育てることの難しさ

この本で筆者が言うように
男の子の生態
(と使っていいのでしょうか?)

姉妹で育った私にはわからなすぎて

うまく言葉で表現できず

「バカだな〜」
「なんて単純なんだ」

という言葉として現れてしまうことは多々ありました。

自分が同じ歳の時とその歳の長男を比べて
幼いと感じてしまうこと

2歳差の長女があまりにも自己主張が激しくて
自分の意見がしっかりしていたので

長男を頼りないな、と感じることも。

子育てというのは正解がないし
どうしても自分が育てられた過去と比べてしまうこともありますが

その都度その都度
愛情を持って
その子を応援する言葉がけをするしかない
のですよね。

まだこの本が途中なので
最終的な本の感想にはなりませんが

頼りなかったと思っていた長男が
親に助言も求めず
自分で志望する高校を決めてきたり

現在あと二週間に迫った大学受験に向けて
今何をするべきかを
自分でマネジメントしているという
状況

この成長を間近で見ていて

もちろん子どもの将来を不安に思ったり
どんな大人になるんだろうと
心配するような出来事が起こるかもしれないけれど

大前提として

私はいつでもあなたの味方よ

というメッセージを
親が発していけばそれでいいと思うのです。

誰が自分の子どもを非難していも
学校で何があろうと
誰かを予期せず傷つけるようなことが
たとえ起きたとしても
(もちろんないに越したことはありませんが)

それでも私だけはあなたの味方である

という
メッセージは送り続けていったらいいと思います。

親だけはわかってくれている

いつも私の味方でいてくれている

という
安心感を子どもが持つ事は

子どもの自己肯定感を育み、自立していくのに
とても大切な事だと私は考えています。


で、結論は

やっぱり

男の子だから
とか
女の子だから
とか
長男だから

とかではなく

人として

自分らしく生きていけること

自分らしさを認められること

そこが大事なんだと思います。

そして

現在の日本の公立学校、義務教育における

同い年の男女のみで構成される教室、クラス

にやっぱり少なからず問題があるような氣がしてなりません。


男だから
女だから
3年生だから

ではない

人と人で関わり合いながら生きていく

フリースクールや子ども会、町内会などの

異年齢、異世代交流

ここが、大切なところだとすごく感じます。


社会の問題に深く関わる性、ジュンダーの問題


性教育

包括的に問題を捉えないととても難しいですが

家庭でできることとして
とにかくありきたりだけど

親子でたくさんコミュニケーションを取ること

難しい話をしようとか
大人の話をわからせようとかではなく

どうでもいいくだらない話をどれだけ親子でできるか

流行っている漫画の話でも
女子高生の前髪の話でも
危うくカラスのフンが頭に当たりそうになった話でも

何でもいいからとにかくしゃべって笑い合うこと

特に思春期の子どもたちとの接し方に悩んでいる場合は尚更
どうでもいい話をする

それが後に、
本当に深刻な話
なかなか親に切り出せ出せないようなことも話していける
土壌作りになると感じています。

誰もが
自分の子どもを性犯罪の加害者にも被害者にも
なってほしくないと思うのは当然ですから

男女の問題、セックスのことだけを切り取って
性教育とするのではなく

生きるということ
死ぬということ


話しあえる

暮らしを支え合う
助け合っていける
人と人である関係を家庭で築いていくこと

大切な事は遠いどこかではなく目の前にありますよね

それに氣づかせてくれる本でもありました。

そして最後に

人と人が違いを認め合う

時に大切なことは

共感すること

君はそう思ったんだね
痛かったんだね
寂しかったんだね
悔しかったよね

ジャッジするのではなく共感していくこと

そこは普段の声かけ一つで変わっていくところだな、と
この本を読んで改めて感じました。


子育ては奥が深いです。答えがない!!

だからこそ
本当に学びだらけで、最高に!!面白い!!と

思います。

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