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本当の自分を始める旅〜南インド旅行記

#水瓶座満月


こんにちは!

子育てママに光を当てる
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈

今日は葉山も暑いですよーー

暑い暑いと言いたくないけど
つい口から出ちゃうーー😂
そんな中 、私は
長女の高校三者面談で
学校へ行ってきました💦

毎年思うけど
なぜ一年で一番暑い時期に呼び出す??
もう少し時期考えようぜ!!

心の声が出そうでした〜


泊まっていた
アーユルヴェーダビレッジ

目の前にある
海辺出る
扉🚪


いちいち
フォトジェニック✨


さて今日のタイトル

「本当の自分を始める旅」

というのは

私がお伝えしている
メディテーショントリートメントの
ブランドオーナー、マキさんが
使っていたの、の
パクリです

そのタイトルめっちゃいいな、と

今回の旅に本当にピッタリだな〜と!!

勝手にパクりました😂


シンガポールから
南インド、トリバンドラム空港に着いたのは
夜の22時をすぎていて

ホテルのお迎えでビレッジに着いた時には
もう夜中手前くらいだったので
シャワーを浴びてすぐに休み

次の日

ゆっくり朝ごはんをいただいてから
最初にしたのは

アーユルヴェーダドクターの問診でした。

ソジャットヘナの
製造元
日本で最古のインド商社
トラバリー商会の
ザキルさんにより
日本語訳の問診票が
作られていました😍
アーユルヴェーダホスピタル
毎日
お花がいっぱい
飾られていて
いちいち
素敵✨✨


アーユルヴェーダは
この世、宇宙全体が
5元素でできていると捉えていて

私たち生き物には
3つのドーシャ(性質)があると捉えています。

アーユルヴェーダとは5000年以上の歴史を持つ、インド、スリランカで生まれた世界最古の伝統医学であり、西洋医学だけではなく、東洋医学やその他の伝統代替医療に強く影響を与えたと言われています。
サンスクリット語のAYUH(生命)、VEDA(科学)が由来。
アーユルヴェーダでは世の中のあらゆる事象は「空、地、水、火、風」という5つの要素から成り立っていると考え、宇宙も人類も全てこの5大要素から成り立っていると言われています。
これらの5元素の組み合わせからできるドーシャと呼ばれる生命エネルギーがすべての物質にも存在していると考えます。

R and Bドーシャカウンセリングより抜粋


前回の記事でも書きましたが
アーユルヴェーダは世界最古の医学という
狭い括りでは決してなく

その世界観は
もっと広くて深い生命科学そのものです。

ドーシャカウンセリング、診断
というものをやったことがある方もいるかと思いますが
(ネットでも簡単にできますがかなり簡易的なものです)

アーユルヴェーダドクターの診察は
まず5.6ページ
びっしり書かれた質問に答える問診
脈診、視診の三つの方法で行います。

ドーシャとは生まれつき持っている生命エネルギーでヴァータ(風、空)、ピッタ(火、水)カパ(水、地)に分けられる。
ドーシャの中には生まれ持ったエネルギーであるプラクリティと環境に左右されるヴィクリティが存在します。

一人一人
日本語に訳してくださった😂
質問に答え

内科的な診察もじっくり受けて

診断された私のドーシャは(プラクリティ)

PITTA VATA

ピッタ、ヴァータ

でした。

私の中ではかなりこれはかなり意外な結果で

え?
PITTA?

って感じ。

VATA
は絶対強いと思っていたので
VATA KAPHAかな
と思っていたのですが

ドクターにそう言うと

「いや、ピッタだよ。身体にホクロが多いのも
ピッタの一つの特徴」

と言われました。

今まで
それこそネットの簡易的なドーシャ診断でも
常に
ヴァータ

出ていて

体型や乾燥した風に弱いところなど
ヴァータそのままだな、と思っていたのですよね。

さらに私に一番足りないのは
ピッタの火の要素だ

とも
感じていて

体力も然り
沸々燃えるようなものが足りないと
自分では思っていたのですけれど

後から
もう一度ちゃんとピッタの特徴を見てみたら

割と当たっていました😂

身体と言うより性質かな、やっぱり


本来はピッタの性質なのに
ヴァータが強く出過ぎてしまっていて
火を燃やしても風に吹かれて
ちゃんと燃え上がらないのだ

というドクターの診断でした。

私が一番に訴えていた
お腹が弱いこと
消化力が弱いことも
ピッタが弱っている証拠なんだとか


よりピッタを強くするための
トリートメントの組み立てと

毎日食べるアーユルヴェーダミールスは
ピッタとヴァータのものを食べること
カパのものは食べないこと

と言う指示をいただき

さらに帰る時には

生姜とウコンをとにかく摂ること

甘味のあるフルーツを摂ること

激しい運動よりヨガ瞑想を取り入れること

など
日本に帰ってからの
生活習慣を具体的に教えてくださいました。

自分の感覚は基本的には間違ってはいなかった
のだけど

それでも
プラクリティは火と水の要素が強いという事実は

改めて

本当の自分は
幼い頃の自分はどうだったのか

振り返るきっかけになり

さらに
私の本来の性質をこれから存分に生かしていくには
どうしたらいいのか

にも
想いは及ぶのでした。


基本的に
ビレッジ内の
建物も
内装も
全部
自然素材でできています
プール最高だった♡
植物が
めちゃくちゃ
元氣
そこかしこに
お花が


知っているようで知らない本当の自分

思うに
生まれたてのツルツルの時は
本来のドーシャそのままなのでしょう

それが
親や一緒に暮らす人たちのいろんな干渉が入り
思いが入り
習慣が入り

本来の性質を徐々に押し殺さざるを得ない

こともあるのではないでしょうか。

でもそれは
より自分がそこに適応して生きていくための知恵でも
あり

一概に
悪いことではないのかもしれません。

ただ
なんとなく日本人は
押し込める傾向が強すぎて

本当の自分を生きていない感
何のために自分が生きているのかわからない感
私が産まれてきた本当の意味ってなんだろうと
思ってしまう感じに

繋がっているのかな、と感じます

環境によって変化し適応していく能力は必要です

でもそれと
本来の自分を押し込めて押し殺して生きていくのは
まだ別の話だと思います。

そうして本来の性質からずれればズレるほど
身体も心も
病氣になりやすいですよね。


全てはバランス

ピッタだけ強すぎても
ヴァータが優勢になりすぎても
カパの部分が全くなくても

きっと不均衡になるのだと思うのです。

生まれ持った自分の性質を知り
その性質をより活かせるように
食べ物をはじめ生活習慣が大切なのは

言うまでもありません。

でもそれ以上に

自分と繋がり続けること
本質の自分であり続けること


やっぱり何より大事なのだな

思うのです。

アーユルヴェーダは奥が深いです

いい悪いの世界ではない

みんな一人一人性質は違い
凸凹していて
みんなが、
人間だけではなく、
生きとし生けるもの
みんなが
補い合って助け合って生きて
いく

繋がりを見つけること

繋がりを大切にすること

ヨガで教わってきた世界を
アーユルヴェーダ発祥の地
南インドで

ひしひしと肌で感じるのでした✨✨


団体行動がめちゃくちゃ苦手な私が
リラックスして過ごせたのは
みんな
そんな感じだったから
かもしれません😂😂










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