Niko

26歳 助産師 /美容看護師 日々のこと。

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最近の記事

マイルド反出生主義

はあ、今日も生きるのしんどっ。 仕事、行きたくないネ。 患者さんとゆっくり話せるのは夜勤中の搾乳の時間くらい。 夜にぶっ通し働くのは自分の身体とどうも合っていないと感じるが、 この時間は仕事をしていて一番好きな時間だ。 仕事、面倒だし、 朝は起きたくないし夜は寝たくないし 頑張ってとった資格の割にあんまお金ないし、 生きんのだるくない? 一人でも生活を整えるのに必死なのに 子どもを産むってどんな? こんな物騒な世間に、先行き不安な日本に。 自分より大切な存在をつくりた

    • 家族が2増えた

      2023年、結婚し夫婦となった。 初めて自分で選んで自分で作った家族! うれしい。 家族に選んでくれて、うれしい。 そして2024年、 我が家に猫が来てくれることになり、 2人+1匹で一緒に暮らしております。 2年前に書いたnoteに 観葉植物に名前をつけてかわいがっている 奇行を晒しておりましたが、 「暖」と名付けました。男の子です。 暖くんは初めて会ったときから人懐っこくて 猫なのに撫でて撫でてと 擦り寄ってくるくらい甘えん坊。 わたしたちを家族として選んで

      • 生活がたちゆかない

        冬がめっぽう苦手だ。 仕事も、きらい。 社会に出てからここ数年  冬には必ず体調こじらせ、 精神的にも落ち込み、 生活がたちゆかなくなる。 生活がたちゆかないというのは 食べるものも着るものもどうでも良くなり 人間はなぜ自分の意思と関係なく存在していて なぜ社会の歯車に参加しなければならないのか 夜も眠れずぐるぐるぐるぐる考えてしまう。 あぁこんなに生命を保つことが億劫なのに 人の生命の誕生を支えられるわけがない と泣いた朝は この街の人々の指を借りたとしても数えきれ

        • 助産師になりたい人へ

          この記事は •助産師になりたいと思っている高校生 •助産師の資格まで取りたいと思っている看護学生/看護師 •その他社会人として働いていながら看護師/助産師の資格を取りたいと思っている方 へ向けた記事です。 助産師と看護師の資格を持つわたしから 助産師になる前の心構え 助産師になるまでの進路選択 (専門学校or大学) 助産学科進学へ向けての具体的な参考書の進め方/予備校の使い方 (クエスチョンバンク,みるみるナーシング,産科がみえる...etc) 資格取得までにか

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        マイルド反出生主義

          私の、とるにたらないものもの

          はーい、めっちゃ5月病。 都内のダイヤは乱れまくり。 わたしってばすぐ病むけどすぐ楽しくなれる、 個人的な幸福のありかをしっかりとわかっている。これがわたしの強みである。 江國香織さんの著書を真似て、私なりのとるにたらないものものです。 恋人が入れてくれる白湯 恋人氏、大体いつも私より朝が早い。 今は遠距離なので私が会いにいく時は仕事の日が多いし 土日であっても部活の指導があるから午前中はお家にいない。 まあこれはずっとだけど 朝よわよわ女なので、お見送りとか、全

          私の、とるにたらないものもの

          骨髄ドナーとしての覚悟

          「骨髄ドナーとしての覚悟」って!大袈裟な! と思うかもしれないが、相当な覚悟がいることを、わたしは二つ返事で登録してしまった。 お笑いライブまでの数時間、時間が空いたので 「そういや、献血今日からできるってメールきてた!行こーっと」 と思い、同じく新宿の献血ルームにて時間を潰そうと目論んだ今日のこと。 ひとつ目の返事 「骨髄ドナーのご協力をいただきたいのでお話だけでもいいですか?」「はい」 ふたつ目の返事 「説明は以上ですが、登録して頂けますか?「はい」 説明時間は約

          骨髄ドナーとしての覚悟