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映画感想:TAXi

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映画感想:TAXi

作品データ
監督:リュック・ベッソン
公開:1998年
制作国:フランス

もう最初に公開されてから20年も
経過しているですね。
年月が流れるのは早い。
マルセイユの街並を華麗なカーアクションで
駆け抜けていくのが画が
非常に爽快感がたまらない。

この映画の音楽も特徴的で、
特にカーアクションシーンの音楽が印象的でした。
そこに自動車の音までもBGMの一部に思えるように
感じました。

単純におもしろかったですね。
ストーリーは複雑なものではございませんが、
それでもマルセイユの街中を颯爽と駆け巡る
画に非常に惹きつけられます。
本作はハリウッドの制作会社が
撮影したものではございませんので、
その絵柄もどこかハリウッド映画と違う
テイストとなっております。

また、この時代は徐々にCG技術が
活用され始めた時代で、
このtaxiでは実物での撮影が重視されておりました。
でも実物で撮影することでの
現実感が非常に強く感じます。
これは規模が違いますが、
ワイスピにも同様の感覚を感じております。

クライマックスのつけ方もちゃんとカーアクションを活かした
クライマックスとなっており、そのオチにそうなんるのねと
一人納得しておりました。

ちょっと話がそれてしまいますが、
最近、フランス映画で
日本の題材が実写化されとか
日本を舞台にした映画を製作されております。
なのでtaxiを逆に日本を舞台にして
リメイクしてくれないかなと思いました。
日本といえば自動車社会。
特に地方であればあるほど
その色が濃ゆくなります。
大都市を舞台にすると
なかなか実現するのも難しいかもしれませんが、
地方を舞台にすると
実現しやすいのではないでしょうか。



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