収益サイトの制作戦略

【寄稿】収益サイトの制作戦略

こんにちは、こんばんは、ごきげんよう

「副業出版」代表の竜崎です。
noteではスモールビジネス情報を主に発信してまいります。

今回は、WEB制作で活躍されている富山県のフリーランス・大西陽平氏の本をご紹介いたします!
大西氏は大変優秀な方で、出版企画の話が始まってから、わずか4日後に本を納品してくださりました。
本の内容も体系的にWEBサイトの作り方が記されていて、初心者の方でもとても分かりやすい内容となっています。
本の内容に沿って再現していくだけで稼げるサイトが作れます。

購入者様特典サービスとして、個別の質問回答サービスを大西氏が行なっています。
分からないところがあれば、お気軽に大西氏にお尋ねください。
また、本の購入を検討されている方にも大西氏がネタバレにならない範囲内で質問に回答いたします。
期間限定の購入者様特典サービスもあります。(※2018年7月時点)
詳細は、弊サイトの著者ページをご覧ください。
【ネット出版社「副業出版」 著者ページ】
https://sideline-publisher.jimdofree.com/%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E9%99%BD%E5%B9%B3/

目次


質問回答サービス
はじめに
本著の目指すところ.
1.己を知ろう
自分の手札の確認
自分自身の能力
地理的優位性
友人知人の能力
2.市場を知ろう(マーケティング)(←無料版はここまで)
Google の検索エンジンについて
ロングテール SEO
キーワードポートフォリオの作成
3.敵を知ろう
市場供給(ライバルサイトの数と質)を調べる
狙うべき分野を『ひねる』
4.具体的な侵攻分野の決定
5.コンテンツの作成
コンテンツ・イズ・キング
各ページの作成
最後に

著者の紹介

大西 陽平

Web サイト「電脳世界」代表
大学中退後、イベント主催・運営、販売代理業、EC サイトでの輸出販売、輸入販売など多数の個人事
業を展開し、現在フリーランスとして Web マーケティング・Web 制作を中心に活動中。
8 種類のアルバイト、俳優、ダンサー、ニコニコ動画主、YouTuber、ゲーム制作・販売など様々な経
験を持つ。

【ネット出版社「副業出版」 著者ページ】
https://sideline-publisher.jimdofree.com/%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E9%99%BD%E5%B9%B3/

質問回答サービス

本著をご購入頂いた方には特典で『質問回答サービス』を提供致します。
本著の内容に関してご質問がありましたら巻末の連絡先までお気軽にご連絡下さい。できる限りの範囲でお答え致します。
※私の運営するサイトを丸パクリしたいので教えてくれ、といった要望にはお答え致しかねます。

はじめに

Web サイトやブログで稼ぐ方法というのはそこら中に転がっている。
「とにかく記事を書け」
「これからはソーシャルの時代!SMO が重要だ!」
「トレンドアフィリエイトで月○○万円!!」など例を上げれば枚挙にいとまがない。
そのどれもが間違っているとは言わないし多くは正論であるとさえ思っている。

しかしこれらの多くは断片的で、体系的にまとめられたものはほとんど見受けられない。
これから Web サイトを作って稼ごうという方が 1 から 10 まで段階を追ってノウハウを身につけるには適さないし、無我夢中で作ってたまたま成功したとしても再現性が乏しければ稼ぎ続けることは難しい。
この本は私が現在もなお使い続けている収益サイトの作り方を体系的にまとめたものとなっている。

「本当に稼げるのか?」
「儲かる方法をわざわざ公開するわけがない」
「そんなに儲かるなら自分だけの秘密にしておくはずだ」
そんな声が聞こえてきそうだが、実際に私はこのやり方で今も新しい Web サイトを作り続けていて月に 20 万円程度の収入を得られるまでになった。

みんなが同じことをやり始めれば私が儲からなくなるのではないかという点は心配に及ばない。
「みんな」が合理的に行動するのならその通りだが、人間の大多数は非合理的な感情に基づいて動いているし、だからこそ行動経済学という学問が成立する。
例えばこの本を 100 人が手にとったとして、実際に購入に至るのは 1 人くらいだろう。
その中で本の内容を最後まで読み切るのは 10 人に 1 人くらいだろうか。
さらにその中で本の内容を実践してみる人が 10 人に 1 人、残りは知識を得て満足しいわゆるノウハウコレクターとなる。
そして実践までこぎつけた人間も多くが三日坊主でやめていき、結局サイトをきちんと仕上げられる人間がさらに 10 人に 1 人だとすると、この本を 10 万人が手にとってはじめて私と競合する可能性のあるライバルが 1 人誕生することになる。

ではその 1 人のライバルが直接的に私のライバルとなるだろうか。
可能性は限りなく低い。
なぜなら人間には得意不得意や好き嫌いがあり、私と同じ題材のサイトをその 1 人が立ち上げるとは考えにくいし、奇跡的に題材が被ったとしても影響を受けるのは複数あるサイトのうち 1 つやそこらである。
ゆえに本著では私が今もなお使い続けている Web サイト制作戦略を包み隠さずお話しする。
貴方にはぜひ 10 万人に 1 人の門をくぐり抜け、私のライバルとなってほしい。

本著の目指すところ

まずはじめに本著でお伝えする手法の最大の焦点をはっきりさせておくと、それはズバリ、アクセスを稼げるサイトを作ることである。
恒常的に多くのアクセスが稼げれば GoogleAdSense 広告を貼っておくだけでもそれなりの収益が期待できるし、アフィリエイトや EC サイト、サービスを受注するにしても、まずはアクセスがなければお話にならない。
顧客単価やコンバージョン率も大事だが、これから稼げるサイトを作ろうという人はまずアクセスを稼げるサイトの作り方を身につける必要がある。アクセスが稼げなければサイトを収益化するなど夢のまた夢だ。
逆にアクセスさえ稼げれば、内容が違法だったりグレーなものでない限り収益化の手段はいくらでもある。
アクセス数のあるサイトを作れた時点で貴方はその分野に関する十分な知識と集客力、そしてその分野に精通する人物としての知名度を手にしているのだ。
もちろんサイトで稼ぎ続けるためには成約率その他諸々を高めるのは非常に有益だ。
だがそれははじめの一歩でやることではない。
まずはアクセスの稼げるサイトを作る術を身に着け、それから次のノウハウを身につければいい。
欲張らず一歩一歩着実に進めていこう。

1.己を知ろう

『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』兵法書『孫子』に登場する有名な一説である。
なぜいきなりこんな話をするのかという方もいるだろうが、孫子の兵法はビジネスにも通ずるところが少なくない。
敵についても味方についてもよく知っておくことは経営の鉄則であり、Web サイトの作成においてもそれは例外ではない。
例えば貴方が全く詳しくもなければ興味もない分野を題材にサイトを作ったところでまずうまくいかないだろう。
自分の得意な分野で戦ったほうが当然勝率は高くなるし、ライバルが弱い分野で戦ったほうがやはり勝算は高いだろう。
当たり前ではないか、と思われるかもしれないがもちろんこんな抽象論だけで終わるつもりはないので安心してほしい。
この項では自分と相手を知る方法について掘り下げて解説する。

自分の手札の確認

さて、まずは貴方自身の手札を確認してみよう。
こればかりは人によって違うし数値化も困難、私が一人ひとりコンサルタントしているわけではないため客観することが難しいが、できる限り客観視に努めてほしい。

自分自身の能力

貴方は何らかの能力を有している。
会ったこともない私が断言することに違和感を感じられるだろうが、自信を持って断言できる。
貴方は何らかの能力を有している。
難しく考えないで欲しい。
ここでいう能力とは何も医師免許だとか弁護士資格だとかプロスポーツ選手並みの知識や技術を求めているわけではない。
貴方が確実にその辺の人間よりも詳しいと言えるものなら何でもいい。
「戦国武将のことなら何でも話せる」でもいいし「沖縄民謡なら全て歌えるだけでなく、民謡にまつわるエピソードも全て話せる」でもいい。
そこまでいかなくても「シャーロック・ホームズを全巻読んだことがある」でもいいし、「太平洋戦争に関する映画なら全部見た」でもいいし「部屋がガンプラ(ガンダムのプラモデル)で埋まっている」でも何でもいい。
少なくともこれらのどれか一つでも満たす人間は私の知人にはいない。
目安としては上位 1%程度には詳しいと自信を持てるものが望ましい。
上位 1%というと絶望的に感じてしまうかもしれないが、その分野に興味がない人や知らない人すら含めての 1%である。
中学校や高校の同級生を思い返して欲しい。
地域にもよるだろうがその中で 1 番ならだいたい 1%には入るだろう。
しつこいようだが貴方は絶対に何らかの能力を有している。
例えば貴方が 20 歳の若者だとしても、貴方には 20 年分の経験と知識がある。
20 年間一切プライベートな活動をせずに生きてきたという方がいたらお目にかかりたい。
本当に何でもいいのだ。
ゲームばっかりやっていた人は「ドラクエ」に詳しいでもいいし、庭いじりが好きだった人は「園芸」に詳しいでもいいし、もう「歯ブラシ」に詳しいでもいい。
とにかくこの段階では自分が他人よりも詳しいと言い張れることをできる限りピックアップしてほしい。
こうまで言っても思いつかないという方は「得意」ではなく「好き」なことでもいい。
映画を 6 時間退屈せず見続けられるというのも才能だし、それを週 5 日やれと言われたら私なら発狂する自信がある。

地理的優位性

自分自身の能力の他に地理的優位性を活かすのも有効だ。
例えば京都の寺院を紹介するサイトを作るなら、当然京都に住んでいる方が写真や動画を取りに出向きやすいし、地元の人しか知らないマイナーな寺院に至るまで徹底的に紹介することができるだろう。
例えば富山の観光地を紹介するサイトを作ろうにも、地元出身でない人は黒部ダムや立山、砺波チューリップ公園くらいは知っていても、雨晴海岸の義経岩や一時期だけ称名滝の隣に現れるハンノキ滝やソーメン滝にたどり着くのは大変だろうし、倶利伽羅峠や呉羽山を十分に紹介するのは難しいだろう。
このように出身地や居住地も貴方が利用できる優位性の一つである。
友人知人の能力貴方自身が詳しくなくとも、貴方に協力的な友人や知人が何かにとりわけ詳しければその力を借りるという手もある。
その友人がおしゃべり好きであれば(何かに詳しい人間にはその分野について語りたがる人が多い)少し話を振ってあげれば嫌というほど語り尽くしてくれるだろう。
分野によっては動画をサイトに埋め込みたいなど一人では実行が難しいものもあるが、貴方に協力してくれる友人がいればそのハードルはクリアできる。
とにかく、まずは自分の手札をありとあらゆる方面から分析し、貴方が他人よりも詳しい、または詳しくなれる分野をピックアップしてほしい。

2.市場を知ろう(マーケティング)

自分の手札を確認したら次は市場の需要について調べよう。
いくらあなたがその分野に詳しかったとしても需要がなければアクセスは稼げない。
アクセスがほとんど見込めないサイトを作っても徒労に終わってしまう。
さてここで


ここまでがサンプルです。
続きは有料の完全版で読むことができます。
完全版は以下のサイトで購入できます。
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この記事は、ネット出版社「副業出版」で出版された記事です。
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