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はじめまして、新潟デルタです。

こんにちは、新潟デルタ主催のさかしゅんです。

新潟デルタはデジタル技術にまつわるミートアップやセミナー運営を行うコミュニティで、2019年2月に初めてミートアップを開催してから様々な形式で全5回のイベントを開催してきました。

1年経って、コミュニティとしても運営チームとしてもいい感じになってきたんじゃないかなーと思ってたら、なんと紹介文がまだ無かったので書きます。

新潟デルタとは?

新潟デルタは「DIGITAL UPDATE NIIGATA」を理念に、デジタルの力で新潟をアップデートするためにIT/Web業界に属するディレクター・デザイナー・エンジニアたちが集まってつくるコミュニティです。

活動の軸は大きく2つあって、1つはデジタル技術のサービス提供を行う専門家同士が切磋琢磨し、最新情報をキャッチし、断続的にレベルアップしつづけられる環境をつくること。

そしてもう1つは、新潟の一般企業がデジタル技術を活用した事業のアップデートに挑戦しやすい空気をつくるため、成功事例・失敗事例を通じて生まれる「活きたノウハウ」をシェアすることです。

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これまでは主に、
・少人数のミートアップによる専門家同士のディスカッションの機会提供
・首都圏の人気イベント「UX JAM」とのコラボによる文化の輸入
・第一線の講師を招いての100名規模のセミナー講演実施
などを通して、新たな価値を生み出してきました。

新潟デルタを通して、少しでも多くの方と切磋琢磨して、新潟全体で新しい技術に乗りやすい流れを作っていけたらと思ってます!

立ち上げのきっかけは、「このままじゃ地方ヤバイ」

世界や首都圏との比較の中で、「地方、ひいては日本がデジタル分野で置いていかれてしまうんじゃないか」という危機感が芽生えたことがきっかけです。

いま、世の中はAI・IoT・AR・VR・D2C・デジタルマーケティングなど様々なデジタル技術が進化しては世間を賑わせマーケットをどんどん拡大していますが、その一方で、地方ではデジタル技術の導入が進みづらく、人口減少による経済規模の縮小と人材不足に頭を悩ませる状況が続いています。

地方では「デジタルはなんとなく自分には関係のないもの」と敬遠されることも少なくないのですが、人手不足だからこそ生産性向上のために活用する意味が大きいし、商圏が限られているからこそ販路拡大に成功したときのインパクトが大きいはずです。デジタル技術との掛け合わせで、これまでの事業や文化をアップデートできれば、今までになかった新しい成長戦略を描くことだってきっとできると思います。

そのためにはデジタル技術を伝える専門家が、本質的な価値提供をし続ける人が増えていく必要があるし、なるべく多くの人に丁寧に伝えていくことが重要だと思います。その結果として、新潟が全国的に見てIT先進県、「デジタルといえば新潟」と呼ばれる状況をコミュニティに参加するみんなで作っていけたらと思っています。

「新潟デルタ」の運営チームについて

ちなみに新潟デルタの運営チームは、「とりあえずやってみる」の精神をもったイカしたメンバーが自発的に集まってできた感じで、会社ではちょっと試しづらいあれこれについて、新潟デルタの運営を通していろいろ試しながら日々成長しちゃってます、みたいな状況が生まれててめっちゃ面白いです。

これまで勉強会やイベントの開催が中心でしたが、将来的にはメディアとしての情報発信の機能や、仕事や人手を融通しあうギルドのような機能を持たせることができるかもね、なんて話が出てきたり、SNSの運用方法についていつの間にか議事録が上がってきたり、自発的にデザインの改善を企画してくれたりと有機的に成長しており、立ち上げた僕自身も将来どうなるのかとても楽しみです。

今後、ますますコミュニティを進化させて、新潟のデジタル分野を盛り上げていきたいと思ってますので、ぜひぜひご期待ください!

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