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ロゴリニューアルのはなし

こんにちは。
新潟デルタのデザイン領域を担当しているデザイナーの阿部美咲(@mmmskkky)です。

5月1日に新潟デルタのロゴをリニューアルしました!
今日はリニューアルしたロゴに込めた想いや制作の過程などをまとめようと思います。


新潟デルタのロゴ

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メインロゴはこちら

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様々な使用場面を想定したロゴ組み

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リニューアルしたロゴは「DI(ダイナミック・アイデンティティ)」という概念を取り入れたデザインを展開しています。


DI(ダイナミック・アイデンティティ)とは?

コンテンツ・環境・時代に合わせて変化する可変的なロゴデザインのことです。
代表的なものにはAppleのロゴや、最近ではDesignshipさんのロゴでも使用されています。
書体、色、ロゴマーク、メッセージ、画像、グラフィックで構成されるVIの要素のどれかを次々に姿を変える可変的なものにすることで、固定された構成要素は識別性を高め、可変的な構成要素は命を吹き込み・進化の余地を生み出すものになります。

新潟デルタの場合はロゴマークを可変的なデザインにすることで、" 変化を求められる時代や環境に合わせデルタも日々進化していく "という意志を込めています。

また、新潟デルタが開催するイベント形式として、20〜30人で開催するミートアップ、100人規模のコラボイベント、1000人ほどの動員を見込んだ大規模なカンファレンスなど様々なイベントを展開するため、ロゴも都度使い分けをしていこうと考えています。


新潟デルタの名称の由来

元々デルタは Digital Directors Discussion から来ており、3つのD → 3 → 三角形 → デルタと変化し「新潟デルタ」という名称になりました。
新潟を始め地方全体のデジタル化を(勝手に)推進しており、デジタル領域で自走できるようにすることが目的です。

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また、ロゴマークにはグラデーションを多く用いています。
これはデジタルという波に乗っていく様子や、流動的な変化に対応していくという意味を含んでおり、追々グッズ展開したときにも使いやすいものになるように考えています。

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Tシャツイメージ

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トートバックイメージ

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キャップイメージ

グッズではさりげなく、日常的にも使えるようなデザインを目指しています。


イベント運営の目的

専門的な方はもちろん初心者の方も大歓迎で、新潟デルタに参加すれば新しいナレッジが溜まったり色々なコミュニティに参加できることが強みです。
また、運営メンバーとしては何かを始めるきっかけ(実験)の場所になれば良いなぁと思っています。

例えば私は人前で話すことがとても苦手であがり症なため、言語化する重要性はわかっていても中々人前で話すことができませんでした。
なのでデルタに参加しLTを行うことで、仕事でも人前で話すことに少しずつ慣れていっている状況です。
何事もチャレンジ。苦手なことでもまずはやってみる努力が大切だなぁと日々痛感しております。

ですのでデルタに参加される方も、ぜひ実験的な場所としても活用していただきたいと思っています。
インプットはできるけどアウトプットできる場所がない、気軽に参加できるコミュニティを探しているといった方は新潟デルタを覗いてみてください。
実験的な場所なので他人に迷惑をかけなければ例え失敗したとしてもいいんです。チャレンジすることに年齢も関係ありません。

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