続・絵描きの生き残り戦略

イラストレーターからイラストレーター兼画家になりました。理由としては「もともと目指していた」「もとからの絵柄にファンがついた」「生成AIの脅威を考えると画家はこれから求められる仕事なんじゃないかって思った」という感じです。秋に全世界に向けて画集をだします。よろしくお願いします。

イラストレーターという仕事がとても好きです。人に求められたものを描くのがとても好きです。そして、沢山のお客様に育てていただいて自分の絵ができてきました。これからは自分の自由な絵も育てていきたいと思います。

生成AIについて生き残るための持論を語ってから、わりと批判を受けました。「問題点をわかってない」「後進のために発言を控えるべきだ」と。自分なりに調べて、界隈のやり取りを嫌というほどみてきました。そのうえで考えた答えです。異論は認めます。私がすべて正しいとは思っていません。全く的外れの未来もありうるでしょう。しかし、責められる謂れはありません。

好きが講じて選ぶ仕事です。誰もがやりたい仕事ではないです。誰かが仕事の取り方や、売れる描き方を直接教えてくれる世界じゃありません。それでも選ぶのでしょう。なぜ生き残る術を自分で考えて責められなければいけないのでしょうか。自分で自分の未来を考えて意見を発信すべきです。

あ、言いたくない人は発信すべきでないです。怖い人がいっぱいいるので。好きに描き続けることが一番大事です。

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