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節税

SNSではいろいろな節税指南のプログラムがあったりします。
個人個人で見れば、「払いたくもない税金を減らせることができるのならそれでいい」に違いはないけど、ちょっと待てよ!?と。基本税金は「国のため」に納めているのではないか???いやその前に、「国のための税金」は果たして国民のために使われているのか?一部の権力者の思惑の為に集められてはいないか?等様々な憶測が交差してしまうのも事実です。こんな懐疑的な日本、イヤですね。「知る人は知る節税」なんて不公平感もあるし、ちゃんと税金を納めている人がバカみたいなんてことにもなります。理想論になっちゃいますけど、日本国民のために税金は正しく使われるべきものだし、節税できたから喜んでいるなんて、他人を思いやれない個人主義のような感じもして、なんだかみっともない気もしてしまいます。しかしそれだけ深刻な日本情勢とも考えられ、なんて無駄な時間を費やしているんだろうという気にさえなってしまいます。節税すれば税金が少なくなります。少なくなればさらに税金を取ろうと増税する…
政府も官僚も、そして日本人一人一人が正しさに向かって歩んで行けないのだろうか?人としての本質を欠いた者で能力だけをフィーチャーした世界に問題があります。強い者にまかれてしまう世界、調子いい者が図に乗ってしまう世界、悪い方向に抗わない世界。イヤですね。日本はそろそろリセットすべき時期ではないでしょうか?そんなイヤな世界観に付き合わず、日本人だから他国の人よりは見出しやすい良い世界観があるはずです。勝手なことを言い続ける多様化もウンザリ。その多様化の中にちゃんと真に向き合って、そもそも多様化であるはずの世界で、お互いがそれぞれの理屈を作って戦うのではなく、お互い理解し合えれば大抵の問題は解決していくようにも思います。またこれまで論ずる核心がずれていたように思います。複雑に絡み合うだけ絡み合って、出口がまるでわからなくなっているように思います。税金だって、喜んで税金を払えるくらい本来皆の役に立つようでなければならないはずです。それは誰がするのか?政治家ですよね。ただあーだこーだ言ってるだけなら誰でもできます。

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