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主にはコロナや戦争と相次ぐ世界的な危機の直面がきっかけとなって、一般国民として、日本に…

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主にはコロナや戦争と相次ぐ世界的な危機の直面がきっかけとなって、一般国民として、日本について思うことを発信していこうと思いました。よろしくお願いします。

最近の記事

人口増加前提の資本主義社会の脱却

近頃ある意味「空中戦の話」にウンザリしている。 例えば、地球温暖化に対して電気自動車の話。一般市民からしたらガソリン車よりも電気自動車の方がエコというが、その電気は何からできている? 過去には一時期GDPが世界第二位だったことを思えば、現在では3位4位5位と言うような話。企業に対していろいろな補助金が用意されているが一般市民の給料が増えないどころか税金が増えていく。 少子高齢化社会の話。少子化対策でいろいろと政策やそれに伴った補助金があるが、依然として状況は改善しない。資本主

    • 精神性よりも知識という時代

      私は沢山の知識を持っている人に関して、「すごいな~」と思う一方、人によっては知識だけの人!?って感じられる人もいる。知識をただひけらかしているような人に対しては、その知識が本当にすごいものであったとしても「え?」とか「は?」とか思えてしまう。何でもそうかもしれないけど、知識って活かされてこそ。みなさん、そう思うことってないですか? 人って他人より優位に立つようになる(立とうとする)と、つい威張ってしまったり、別に必要のないアピールをするようになったりもする。また他人より何か秀

      • 精神性がお金に負ける時代

        「精神性がお金に負ける時代」というのは、もしかしたらここ数十年の話ではなく、もっと昔からのことなのかもしれない。でも今の時代を生きている限り、そう思えてしまう場面はいくらでもあって、一般庶民である私達もそうであるように思えてしまう。 お金がなければ生活できないというのは当たり前なのだけど、肝心なこと、大切なことすらお金で買われてしまうことがあるのは事実だと思う。 前に投稿した「日本人の陥りやすい思考①」でも、家族の大事なイベントや病気等でも仕事を休むことができないというの

        • 日本人の陥りやすい思考①

          今日本政府で増税議論が出ており(いつもそんな話ばかりか…)、何故税府は日本国民をこんなに苦しめるんだろう?と思った時、ふと以下のようなことが思い浮かびました。 いわゆる日本の一般家庭において、主に男性(の収入)が家族の生活を支えるというのが一般的な考えだと思います。もちろん女性(の収入)が家族を支えている家庭もあるでしょう。あるいはどちらか一方の収入で足りないようであれば共働きというカタチ。今は少なくなった同居のおじいちゃんおばあちゃんの年金が助けとなっているカタチも。 生

        人口増加前提の資本主義社会の脱却

          クーデター

          今回は、ちょっと物騒なタイトル。 クーデターとは、「暴力的な手段の行使によって引き起こされる変革」。 世界では実際に起こっていることで、現代日本では考えにくいことだとは思うけど、日本だって歴史的に見ればなかったわけではない。 どうしてこのようなことを思ったかと言えば、岸田首相が狙われるという時間があり、ちょっと示唆しているというか、前兆というか、それが発展して「クーデター」ということを連想させられました。 考えるまでもなく、消費増税、インボイス制度、社会保険料アップ、年金改

          クーデター

          派遣先工場で思ったこと

          生活に迫られ、いろいろと思うところあって、現在派遣で工場に勤めているのですが、勤めだして半年が経ちました。その中で思うことがあったので、それについて書こうと思います。 工場での仕事について 私はこれまで工場での仕事をしたことがない…というわけではありませんが、以前の仕事はオフィスワークや相談業務が中心の仕事でした。 それを考えれば、工場仕事に「え?」と思う友人も少なくありません。 ところで、工場仕事にについて皆さんどのようにお考えでしょうか? 「工場仕事なんて誰でもできる

          派遣先工場で思ったこと

          小中高の学科教育②(そしてその後の学校教育)

          前回の『小中高の学科教育①』では、こんな授業必要じゃないかな?というものをいくつか挙げてみました。今回は現行の学科授業、受験教科でもある5教科について考えてみたいと思います…と言っても、現在実際行われている学科授業というものがどのようなものかわかりませんが、私自身が実際に受けた授業、そしてそれは何十年たった今でもさほど変わっていないのではないか!?という観点で進めていきます。 ①国語実は私、国語の授業があまり好きではありませんでした。確かにひらがな・カタカナ・漢字を勉強して

          小中高の学科教育②(そしてその後の学校教育)

          小中高の学科教育①

          前回の投稿「学校と塾」の流れから、今回「小中高の学科教育」について投稿しようと思ったのだけど、このことは実は以前より投稿したいと思っていました。 日本の小中の義務教育、そこから一部の人を除きほとんどの人が高校へと進学します。親からしてみても高校くらいは卒業してほしいと思っているのではないでしょうか?それは学歴社会において、最低限の学歴という認識でいるのだと思います。そして私は現代日本において、義務教育を高校までにしたらいいんじゃないかと思っています。中学を卒業して急いで就職

          小中高の学科教育①

          学校と塾

          日本の学校と塾について考えてみたいと思います。 「学校と塾」というと、私自身、もう何十年も前の話になってしまいますが、進学塾に通っていました。当時でも数千円~1万5千円くらいの費用だったと思います。今はもっと高いのでしょうか?当時、特に中学の頃になると「いい高校」に進学するべきという風潮があって、全員ではないにしても、かなりの生徒が塾へ通っていたと思います。塾に通う他の選択肢としては、自宅で学習できる教材でという人もいました。田舎でしたから、家庭教師というのはメジャーではあ

          学校と塾

          年金と定年退職

          今回、年金と定年退職について考えてみたいと思います。 日本の国内TVだけを見ていたら、もしかしたらそこまで危機感を持っている人は少ないかもしれませんが、ネットでいろいろな情報を見聞きしていると、今の国内海外情勢、そして今後の未来は不安しかない…そんな風に思えてしまいます。じゃぁあえて見聞きしなければいい…のかもしれませんが、そういうわけにもいかないでしょう。だって、まだまだ数十年は生きていくことになるでしょうから。 そうした時にふと年金についてのことが頭をよぎりました。自分

          年金と定年退職

          情勢等情報と生活感ギャップ

          私はある日、仕事からの帰宅途中、いつもと変わらない夕焼けの空をものすごく美しく感じました。別の日にだってそう思うことはよくありますが、その日の自分の心持ちなのかなんなのか、ただただ「平和」を感じたんです。 TVメディアをはじめ、SNSメディア等の普及により、私達は普段からあらゆる場面で情報を見聞きしています。特にSNSから得られる情報は、TVでは考えられないような、あるいは思いもしない情報を得ることができます。頭の中ではいとも簡単に世界と繋がり、表面だけではない世界、いろい

          情勢等情報と生活感ギャップ

          評価選別社会

          現代社会では、評価選別社会が定着しています。 身近なところではネット販売サイト。商品を購入した人が、その商品のみならず、会社の対応から何から何までを星の数やコメントで評価して、その他の人がそれらを参考に(選別)して買い物をしています。以前通販と呼ばれていたものが、ネットが一般普及し、口コミがダイレクトに評価として表され、同じ(ような)商品の購入を考えている人が参考にできるシステムができたことはとても画期的だったと思います。それはいわゆる品物にとどまらず、いろいろなサービスにま

          評価選別社会

          節税

          SNSではいろいろな節税指南のプログラムがあったりします。 個人個人で見れば、「払いたくもない税金を減らせることができるのならそれでいい」に違いはないけど、ちょっと待てよ!?と。基本税金は「国のため」に納めているのではないか???いやその前に、「国のための税金」は果たして国民のために使われているのか?一部の権力者の思惑の為に集められてはいないか?等様々な憶測が交差してしまうのも事実です。こんな懐疑的な日本、イヤですね。「知る人は知る節税」なんて不公平感もあるし、ちゃんと税金を

          内閣支持率から、まやかし民主主義まで

          岸田内閣支持率が低下し続けています。 まぁそれは当然と言えば当然のように思いますが、その内閣支持率についての疑問があります。 現内閣は自民党の人が多くを占めているわけですが、その自民党の人を選挙で選んだ有権者の人達からも確実に支持を失っているということですよね!?ハッキリ言って、他党の人を支持した有権者から見れば「それ見たことか」や「はぁ?」です。自民党の人を指示した人はどのように思っているのでしょう?自民党の公約とは違うとか、増税なんて言ってなかったじゃないか!と文句たらた

          内閣支持率から、まやかし民主主義まで

          物事を複雑にする理由

          私はよく記事の中で、政治経済システムをはじめ、いろいろなことが複雑すぎることを言っています。簡単にできることであれば簡単な方がいいと私は常に思っているからです。しかもそう思うのは私だけではないはずだとも思っています。しかし実際はそうではなく、複雑化していく…何故だろう?思い当たることを並べてみました。 ①複雑にすることで能力を自慢したい これは低レベルな話ですが、複雑にすることで能力を自慢したいというのが挙げられます。バカにはわからないでしょ?と言わんばかりにこんなに難し

          物事を複雑にする理由

          防衛費増税

          今、防衛費増税について議論を呼んでいますね。 岸田総理の発言も問題視されています。 私自身増税には大反対です。今でもコロナ禍と言えばそうで、ただ経済活動に関しては以前よりはその影響は少ないにしても、経済が良くなったかと言えばそんなこともない。すぐには増税ということではないにしても、これ以上国民を苦しめるのか?と思ってしまう。今や社会補償料、いろいろな税金、その上に消費税…で収入の50%近く払っているのではないか?という状況で、更に増税???冗談じゃない!!! 確かに防衛費

          防衛費増税