世界遺産・熊野古道で社員合宿。

2022年6月21日 17:22

こんにちは！日本ユニスト企画開発事業部です。
しばらくnoteの更新が止まっていたのですが、これからまた始動していく予定ですので皆さん楽しみにしていて下さい！

さて、５月中旬に企画開発事業部初となる部門合宿を開催しました！　
企画開発事業部は、日本ユニストの主要事業である不動産開発を行うにあたり、物件の仕入れや販売を行う部署になります。　

日本ユニストでは5月1日より12期が始まり、大幅な組織改定もありました。みんなで力を合わせて12期を駆け抜けるため、認識のすり合わせや新たなコアバリューを考える会議を、自社運営の宿泊施設がある和歌山の世界遺産・熊野古道で行いました。また、みんなで力を合わせて熊野古道をトレッキングしたりと、やることが盛りだくさんの充実した2日間を過ごしました！

企画開発事業部のコアバリューを決める

１日目は、自社運営する１棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」（和歌山県田辺市中辺路町高原）へ。

ここは空き家をリノベーションした宿で、星空と雲海が素晴らしいところです。大阪オフィスから高原までは約2時間30分のドライブだったので、日々業務に追われている中ではなかなか話せないことも語り合ったりできました🚙

高原についてからは、日本ユニストの存在目的・6つのコアバリューについて話し合いました。弊社の企業理念とコアバリュー（≒存在目的）は以下の通りです。　　

企業理念
未だかつてない新しい価値を世界に提供するために、リスクを取り挑戦し続ける　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
コアバリュー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・共存シナリオを持て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・リスクをとることを恐れるな　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・柔軟な発想を持て　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・困っている人は助けよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・まずはやってみよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・公明正大であれ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１つ１つの言葉を細かく区切り、１人１人が自分のバリューに対する意見を話していきました。そうすると、認識や捉え方の違いが次第にわかってきて、同じ言葉１つとってもあの人はこういう風に思っていたんだ、と発見の連続でした。
その後、企画開発事業部の存在目的を踏まえた上で、7つ目のコアバリューを設定するべく、また白熱の議論を交わしました。

その結果出てきたのが「五三良し」です。
これは「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」という3つの「良し」が合わさった 近江商人の心得「三方良し」に派生した造語です。

不動産は売るにも買うにも、相手がいなければ成り立ちません。１つの物件を動かすには、売主・買主・仲介・銀行・取引先をはじめとする大きくわけて５つのジャンルの方とかかわることになります。これが「五三良し」の「五」に当たります。
また、日本ユニストが新しい価値を提供することで、より良くしていく未来・まちと、不動産取引をする上で大事にするご縁。この３つを意識するため、「三」も付け加えました。

・・・と、3時間を超える白熱した会議になりましたが、部の団結力が増し、新たなスタートを切れました！