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【日本史全国1位が考える】暗記したいなら、まとめノートは作るな!


文字ばかりの教科書や実況中継を見ていても、全然頭に入ってこない!

皆さん、一度はこう感じたことがあるでしょう。
そしてノートにまとめたくなる。
表を使ってみたり、色分けして書いたり、、

確かに、きれいにノートをまとめ終わった時、達成感がありますし、覚えられるような感じがします。

しかし、まとめノートをつくるには、とても時間がかかります。
その割に勉強した範囲は進んでいないのではないでしょうか。

結論から申し上げれば、

まとめノート作成は、時間だけがかかる
非効率な勉強法です。

そのため私はおすすめしません。

では、どのように勉強・暗記すればよいのでしょうか。

まずここで、皆さんがまとめノートを作っていた目的を確認しましょう。

 ① ”書く”ことで、頭に情報を入れる
 ② オレンジペンで書くことで、「赤シート暗記」をする
 ③ 覚えやすいように情報を整理する


このことから、目的別に、まとめノートの代わりのとなるものを提案します!
ぜひ、自分に合うものを実践してみてください!


①書くことで頭に情報を入れたいという人

用語をノートに殴り書きすることをおすすめします。
殴り書きにすることで、かかる時間を大幅に短縮できるので効率的になります。

ここで注意するべきなのは、ただ機械的に書いてるだけの状態にならないようにすることです。つながりや背景、内容などを理解し、それらを思い浮かべながら書きましょう。
私はよく、間違えやすい漢字や難しい漢字の用語を書いていました。


オレンジペンで書くことで、「赤シート暗記」をしたい人

”書き込み問題集”を使用することをおすすめします。
この参考書は、文章の中で用語をアウトプットしていく形式の参考書です。まとめノートの一部をオレンジペンで書き、赤シートを使って暗記をしている人は、時間短縮のために、このような参考書を使用すれば良いです!

勉強する際には、このような参考書と実況中継での通史を行き来し、用語を何回も目に触れさせていくことが重要です。
ぜひ、今まとめノートを作って勉強しているひとは、長時間かけて丁寧にノートを作るのではなく、通史とアウトプットを繰り返す、短い時間でより実践的に頭を使う勉強をしましょう

書き込み問題集の中でも、早慶日本史受験者には、
日本史用語の書き込み問題集」をおすすめします。
用語量も、早慶レベルまで網羅していますよ!



③覚えやすいように情報を整理する

表などに情報を整理したい人は、表が載っている参考書を買いましょう。

おすすめは、「時代と流れで覚える! 日本史B用語」です。

ただ、この参考書は、早慶受験には情報量が少ないですから、細かい知識のまとめを見たければ、資料集の年表などを使用しましょう。


今回は以上になります。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この他にも、早慶日本史攻略に役立つ情報をまとめています。
ぜひ、合わせてご覧ください。


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