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noteをはじめてからの1年を振り返って

皆さん、こんにちは。
日本ニューノーズル代表の望月と申します。

前回noteでは、中途入社の増井遊野さんのインタビューをお届けしました。
まだお読みになられていない方は、読んでいただけると嬉しいです。

日本ニューノーズルは、主にプラスチックなどの素材を加工する射出成形機の部品の製造を行っている会社です。
①部品を生産・販売する製造事業、②サービスパーツを生産・販売するサービス事業、③現在進行中の新規事業の3本柱で事業を進めています。

今回は、日本ニューノーズル公式noteをはじめて1年が経ったということで、この1年の振り返りをしたいと思います!


noteをはじめた理由

望月社長:採用活動の一環として採用ブランディングを目的としてはじめました。
理由は、世の中の意識の変化から、採用活動の在り方が変わってきています。「企業が採用する」というよりも「採用される側に選ばれる企業になる」ことが重要になってきているからです。
私たちの認知度を高め、これから入社したいという方の入社意欲を高めてもらうために、採用活動の一つとしてnoteをはじめました。

◆記念すべき第一弾のnoteはこちら

noteで発信してきてよかったこと

望月社長:noteで発信してきたことで、私たちの素の姿を知ってもらえ、求職者の方とのつながりがたくさんできました。
採用活動はnote以外も取り組んでいますが、noteが持つ意味はとても大きいと感じています。どのステップを踏んでどのタイミングに何をすれば良いのか、自分の中で分析を続けて見つけることができたので、これからもnoteを続けていれば早かれ遅かれ今以上の効果が出ると思っています。

◆自社の素の姿のひとつとして公開した「フィロソフィー経営」をテーマにしてnoteを書きました。
※フィロソフィー経営を導入した背景や導入してどう変わったのかなどを紹介

この1年間で見えてきた成果

望月社長:「求職者が感じるギャップを埋める」という目的のもとnoteを発信してきた結果、採用のブランド価値が高まりました。求職者の方と話す機会が増え、わからない部分は実際にお会いすることでギャップを埋めることができています。これもnoteで私たちの素の姿を知ってもらえたからだと思います。
一方、採用活動において、働く人の総数が減っているなど外部環境の変化を感じています。アフターコロナの中で、あらためて選ばれる企業になる必要があると感じました。。しかしただ選ばれるのではなく、求職者と私たちとの間で「こういうはずじゃなかった」という入社後のミスマッチを無くすことが不可欠です。その点も、noteのおかげで求職者と弊社のギャップは埋まっていると思います。

noteが社内にもたらす良い影響

望月社長:記事をつくる上で、弊社の従業員インタビューを行っています。その際、キャリアを振り返り、棚卸しすることは従業員にとって良い機会になっていると思います。また、普段一緒に働いている人の心のうちや意外な考えも知ることができ、社内にも良い影響がありました。社内に企業理念が浸透していることも再認識できました。

◆従業員インタビュー第一弾として登場いただいた若手スタッフ、佐野竜也さんのインタビューはこちら

田中さん:noteでの発信を通して感じたことは2つあります。1つ目は、「ザラザラした金属製品をツルツルに磨き上げることは楽しい」ということを私自身、再認識できたこと。2つ目は、私たち以外の人に弊社の仕事の楽しさを伝えることができたことです。noteを活用して皆さんに拡散できるんだ!ということを実感できました。

また、インタビューを通して、従業員の「これやってみたい!」を聞くことができたのは大きな収穫です。実際に、従業員が自分で本を買って勉強したり、「本当に本買っていいんですか?」と尋ねてきたりと変化を感じています。従業員のモチベーションを上げるヒントにもなっています。

採用担当の田中正之さんのインタビューはこちら

今後について

望月社長:今後やっていくこととしては「継続すること」これに尽きます。2年目以降は3つのステップで皆さんに発信していきたいと思っています。まずは、弊社や経営者の考えを知ってもらうこと。次に、従業員が普段やっていることを知ってもらうこと。そして、皆さんからの反応が良い「核となるトピック」を見つけ、繰り返し発信していくこと。この組み合わせを継続することが大事だと思います。


以上noteをはじめてからの1年の振り返りをお送りしました。

これからも皆さまに少しでも身近に感じていただけるよう、広報活動に取り組んでいきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

■会社HP
http://nihon-new-nozzle.co.jp/



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