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~太陽の通る道は神様の想いが通る道~vol6.伊弉諾神宮のレイライン

伊弉諾神宮は別名「幽宮(かくりのみや)」とも呼ばれ、
伊弉諾神宮のサイトには以下のように記されています。

日本書紀神代巻に「是以構幽宮於淡路之洲」とあり、神功をはたされた伊弉諾大神が、御子神の天照皇大御神に国家統治の大業を委譲され、最初に生まれた淡路島に帰還され、多賀の地に幽宮を構えて余生を過ごされたと伝えています。
https://kuniuminoshima.jp/%e5%b9%bd%e5%ae%ae/

また、伊弉諾神宮にある有名な石碑に「ひのわかみやと陽の道しるべ」があり、伊弉諾神宮を中心とした日の出・日の入りのレイラインを公で紹介しています。

ひのわかみやと陽の道しるべ

古事記の神話では伊耶那岐命は、国生みで日本の国づくりに伊耶那美命とともに最初に出てくる神様でもあります。
その神様の居場所でレイラインが明確に知られていることは、レイライン研究において注目すべきことでもあると思います。

ということで、実際に地図上でレイラインを観てみましょう。
旧暦に関するレイラインは19種類もあるので、自分が重要と感じている周期の2038年(2019年)で表示しました。


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