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動物を飼うことで育まれる子供の心

今日はたくさんの生き物の飼育係をしてくれてる
お星さまとお月さまの心の成長と変化を書いていきます

生き物を飼うと言うこと

当たり前ですが生き物は可愛いだけじゃ飼育できません。
我が家の動物たちで例を出すと


ご飯を食べる量を自分で制限できません。
お腹がはち切れそうなぐらい食べて
食べすぎて吐いたりする子もいます。
こうなったら食べすぎと言う問題を越えてしまっています。
なので食べうるものの管理を人間が全てしなければいけません。
毎日の餌の量はもちろんですが
年齢に合わせた物にするとか栄養素だとか食べやすさだとか
その子の運動量に合わせて高カロリー、低カロリーを選んだり、おやつの頻度や子供の食べこぼし
物によっては人間にとって無毒な食べ物でも
犬にとったら毒な物もあります。

例えば…チョコレート、ネギ、ぶどうetc…

これらは割りと有名な犬にとっての毒物になります。
子供がそれらを食べてるときはケージに入れて誤食を防いだり、好奇心旺盛な犬に目を光らせておく必要があります。

ふくろう
ふわふわもこもこで目付きや目の色、身体の色、甘えん坊やツンデレ、他の動物では味わえない特別な存在なだけに餌も特別です

はい。ひよこです。

飼い主さんによっては時期や季節、体調に合わせて
ひよこ、ウズラ、マウス等その日その日で
切り替えたりもしますが
我が家はひよこ一本です
よくネットやTVでチュンチュン言ってる黄色いもふもふです
あれを餌として与えます
と、言っても生きたまま与えるのではなく
この子たちの餌用の
生まれてすぐのひよこを
姿のまま真空パックにして冷凍されたものが
この子たちの餌です
赤ちゃんふくろうへは
このひよこの革を剥ぎ、頭と足を除く腹の肉や内蔵を
その子の口の大きさに合わせた一口大に捌いて与えます
考えるだけで心傷みますよね。。

私も初めはすごく心が傷みました。
それも、この子たちの為だと割り切って
心を押し殺して頑張りました( TДT)

それに引き換え蛇は
餌はマウスですが餌は丸呑みなので
餌に対する抵抗は姿に慣れさえすれば
問題はクリアできますが

蛇は変温動物なので
体温管理ができません
てすので、飼い主が管理してあげる必要があります^^

これらを我が家の子供たちは
しっかり理解しています。

生まれる感情

愛着

世話をしながら一緒に過ごすことで
ペットに対して愛着が生まれます。
その愛着の気持ちが、
自分自身よりも弱いもの、
小さいものを守ろうとする養護性を育んで、
人に対しての思いやりという行動につながっていくのです。

例えば、転んだりぶつかったりして痛がっている子がいたとするとその時に
大丈夫?と声かけたり
慰めようとする行動は、
養護性からくるものです。
人を思いやる気持ちが、
ペットの世話をすることで自然と生まれてきます

ペットを飼うには責任が必要であり
命を預かることなんだということを、
飼う前に必ず子どもと話しましょう。
ご飯を食べられなかったり、
お水がなかったり、
トイレが汚かったらいやだよね。
この子たちも同じ気持ちでいるんだよ。
など丁寧に子どもと対話をして、
お世話のルールを決めましょう。

あれはダメ、これはダメ
といったマイナスイメージではなく
こうした方が良い、ああした方が良い
といったプラスイメージのがより良いとおもいます

そこで、責任感が生まれてきます。

観察力

この子は遊びたいのかな?
お腹減ってるのかな?
寒くないかな?
暑くないかな?

判断力

今この子と、遊びたいから
あの子はしまわなくちゃ

命の尊さ

これだけたくさんの動物を飼ってると
☆彡になった子達もそれなりにいます。
お星さまとお月さまも☆彡になった子たちを
悔やんで悲しんで涙しました

命の尊さを感じることで
更に大切にする事を学びます

まとめ

ペットを飼うと言うことは
楽しいことばかりではないです。
辛く悲しいこともありますが
それも全て経験です。

この子達が歩む人生の糧に、栄養に、経験になれば
親として、一緒に生活する者として
人生の先輩として、物知り先生として
これ以上望むものはないと言えるでしょう。

プラスもあればマイナスもある
それが人生ってものですよね^^

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じゃあ!まったねーーん!!

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