本多信治

気ままに書きます。日本で唯一、独身税を肯定的に考える少子化ジャナーナリスト。著書に「逆…

本多信治

気ままに書きます。日本で唯一、独身税を肯定的に考える少子化ジャナーナリスト。著書に「逆説の少子化対策」(Kindle版)。 寄稿依頼(0円〜)など、連絡先= E-mail yt3079(あっと)gmail.com

記事一覧

◆移民で失敗し、排除に向かう欧米。一方で日本は国民の同意なしに不可逆的に「多民族国家」化しつつあり、今や世界4位の移民大…

すでに、外国人留学生が多く、日本の総人口の1割以上を占める東京都では、住民登録がされている新成人の8人に1人が外国人だ。特に外国人が多い新宿区では2人に1人が外…

本多信治
3年前

◆移民で失敗し、排除に向かう欧米。一方で日本は国民の同意なしに不可逆的に「多民族国家」化しつつあり、今や世界4位の移民大…

すでに、外国人留学生が多く、日本の総人口の1割以上を占める東京都では、住民登録がされている新成人の8人に1人が外国人だ。特に外国人が多い新宿区では2人に1人が外…

本多信治
3年前
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◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか

◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか 政権に関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題に対応するため、政府や経済団体は、外国人労働者という形態で、実質…

本多信治
3年前

結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案 子供の増やし方とは

◎日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民(外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける →日本人と移民の人口比逆転は時間の問題「40年後の40…

本多信治
3年前
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20XX年、移民が多数派を占める日本 ~結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案~【子供の増やし方とは】ーー本多信…

20XX年、移民が多数派を占める日本 ~結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案~ Kindle版 上記、Kindle版出版されました! 下記概要です。 ◎日本人は毎年…

本多信治
4年前

政党議会制は民主主義にあらずーー  政策ごとに抽選で選ばれた代議員の多数決で決める「抽選民主主義」制度を提言

【民主主義のはずが、庶民を犠牲にし続ける政治】 長年続く政治不信。リーマンショック前から今に至るまで実質賃金は下がり続けているが、国民向けの減税はなく、逆に税控…

本多信治
4年前
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◆移民で失敗し、排除に向かう欧米。一方で日本は国民の同意なしに不可逆的に「多民族国家」化しつつあり、今や世界4位の移民大国

すでに、外国人留学生が多く、日本の総人口の1割以上を占める東京都では、住民登録がされている新成人の8人に1人が外国人だ。特に外国人が多い新宿区では2人に1人が外国人、現時点でも逆転は時間の問題だ。新宿区同様、日本語学校が林立する東京都荒川区は平成29年11月の外国人世帯増加数は293、一方、日本人世帯の増加数は73と、実に4倍以上の増加数である。外国人が比較的少なそうなイメージのある世田谷区も平成

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◆移民で失敗し、排除に向かう欧米。一方で日本は国民の同意なしに不可逆的に「多民族国家」化しつつあり、今や世界4位の移民大国

すでに、外国人留学生が多く、日本の総人口の1割以上を占める東京都では、住民登録がされている新成人の8人に1人が外国人だ。特に外国人が多い新宿区では2人に1人が外国人、現時点でも逆転は時間の問題だ。新宿区同様、日本語学校が林立する東京都荒川区は平成29年11月の外国人世帯増加数は293、一方、日本人世帯の増加数は73と、実に4倍以上の増加数である。外国人が比較的少なそうなイメージのある世田谷区も平成

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◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか

◆このまま人口が減り続けると、どうなるのか

政権に関係なく、労働や消費の担い手不足という現実問題に対応するため、政府や経済団体は、外国人労働者という形態で、実質的な移民(国連の定義では1年以上住む外国人)の受け入れをさらに推し進めるようになるだろう。実際、2018年の「骨太の方針」でも外国人労働者受け入れ拡大の方針が決まり、2019年4月には改正入管法が施行された。彼ら外国人が高齢者になった時、

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結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案 子供の増やし方とは

◎日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民(外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける
→日本人と移民の人口比逆転は時間の問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」
(出生率に変化がなければ、将来の人口動態もほぼ推計通りになる) 

◎約90年で人口が半減するスピード(しかも子供が少なく老人が多い)。人種単位の持続性の観点では危機的非常事態。それなのに対策は後手後手
→例

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20XX年、移民が多数派を占める日本 ~結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案~【子供の増やし方とは】ーー本多信治

20XX年、移民が多数派を占める日本 ~結果にコミットする「逆説の少子化対策」と具体案~ Kindle版

上記、Kindle版出版されました!

下記概要です。

◎日本人は毎年数十万人単位で急減の一方で、移民(外国人住民)は毎年増加(コロナ渦で数年はずれるが)を続ける
→日本人と移民の人口比逆転は時間の問題「40年後の40才以下の3人に1人は移民?」
(出生率に変化がなければ、将来の人口動態も

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政党議会制は民主主義にあらずーー  政策ごとに抽選で選ばれた代議員の多数決で決める「抽選民主主義」制度を提言

【民主主義のはずが、庶民を犠牲にし続ける政治】

長年続く政治不信。リーマンショック前から今に至るまで実質賃金は下がり続けているが、国民向けの減税はなく、逆に税控除は縮小され、消費増税には容赦が無い。一方で法人税は好景気でも一貫して減税傾向だ。小渕政権では99年に高所得者向けの所得税最高税率の引き下げ、法人税の減税と国民向けのいわゆる定率減税があったが、景気回復を理由に、定率減税のみ07年に廃止さ

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