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友人、知人との付き合い方。自分の眠っている本心を知る方法。



プライベートの友人・知人との関係

あなたは「この相手と今後どう付き合っていこうかな」と
悩んだ経験はありませんか?

仕事上の人間関係では大変なことが多々あるものですが、
プライベートの友人や知人との関係も、
楽しい時は良いですが、揉めたりした時は大変です。

プライベートの友人や知人との関係の方が、
割と自由に付き合い方を決めることができるので楽は楽ですが、
ただどうするか迷うことがありますよね。

私も最近、今後の付き合い方を迷っていた知人が、二人ほどいたのですが、
ある問いかけを自分にした上で、今後どう付き合うかを考えたら、
割とすんなりと方向性が見えてきました。

2年後に死別するとしたら?という問い

その問いとは、「この相手と2年後に死別するとしたら今後どう付き合っていけば良いだろうか?」というものです。
「2年後」の部分は、3年後でも1年後でも構わないですが、
私は2年後がちょうど良いと感じたので、2年後にしました。

今後、付き合い方を迷っていた知人二人は、
AさんとBさんとします。

まず、Aさんの場合。
Aさんは、多少批判的なところはあるが、
お世話にもなった方です。
私の仕事・活動面で新しい地平を開いたキッカケにもなった方。
ですが、批判をされることもあります。
年上の男性です。

そこで、「Aさんと仮に2年後に死別するとしたら、今後どう付き合っていくだろう?」
という質問を自分に問いかけました。

そうしたところ、
「本当に2年後、Aさんと死別するなら、
Aさんに今できることはやっておきたい。
Aさんの活動もやれる範囲で応援したい。
過去に仕事・活動面で非常にお世話になったから感謝もしている。
死別してから後悔するようなことはしたくない。
そして、これまでのことはすべて水に流していくだろう」
という思いが湧いてきました。

これはとても意外でした。

次にBさんの場合。

Bさんも年上の知人男性ですが、
要所要所で自慢話が多い感じの方です。
正直で秘密を漏らさないなどの信用できる面もある方ですが、
会話で一方的に話すなど
コミュニケーション力に未熟なところがある印象です。

Bさんに関しても、同じような質問を自分自身にしてみました。
そうしたところ、
「Bさんに関しては、2年後に死別するとしても今後関わることは難しい。
私自身の心身を守ることも大切なこと。
これまで関わってくれたことはありがたいし、
それについては感謝していくだろう。
ただ、リアルの場で頻繁に関わるのは難しい相手。
現実に関わりはせず相手が幸せになるよう心の中で応援の気持ちを持つ
ということだけにとどまるだろう。」

このような感じの思いが湧いてきました。

最後に

こうした質問を自分自身にすることによって、
Aさんの場合は、心に温かい思いが湧いてきた(正直、意外でした~)のに対して、
Bさんの場合は、心がシーンとして特に、何かが湧いてくることはありませんでした。

かといってBさんを恨んでいるわけではありません。
ただ、今後縁はもう無さそうな、プラス感情も、マイナス感情も無い感覚です。

Aさんにしても、現実には適度に距離をとりつつ付き合うことになるでしょうが、
このような気持ちが眠っていたのが驚きでした。

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