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王さまの本棚 60冊目
『狐笛のかなた』
上橋菜穂子作/白井弓子絵/理論社
60、狐笛のかなた
— 安野ニツカ (@nienoedda) August 8, 2020
初めて読んだ上橋菜穂子。正解!文庫で読んだのですが、守り人シリーズのハードカバーが欲しすぎて、とりあえずこの本のハードカバーを買うことで、本の虫を宥めています。 pic.twitter.com/SbgLaVQYi0
上橋菜穂子の最初の一冊として、とか、小中学生くらいの少年少女が読む本としてほんとうにぴったりだと思う~~~!爽快な物語。まさに青春もの。いや、歴史ファンタジーですが、青春もの。
ハードカバー版を買ってから読んでないや、読まなきゃ。また増える積読。読メの積読に登録している冊数がすごいことになっています。読みたい本よりも多いんじゃないかな。(適当)
ツイートにも書いたのですが、『守り人』シリーズのハードカバー版、最高にかっこいいのです。スタジオジブリでアニメータも務めた(ジブリ以前ですが、ナウシカの砂州での王蟲の子とのシーンとか!)二木真希子さんの挿絵で、もんのすごくもんのすごくすてきなんです
かといってアニメ絵というわけでもなく、周りのアラベスクみたいな装飾も雰囲気に合っててかっこよくて、
ほ し い !!!!!!!!
(以下、未読の人には内緒なのですが)(昔のブログみたいに白文字で書きたい笑)
『狐笛のかなた』、そりゃあ、ご都合主義がないとは言えない。少年二人に少女一人がいたらそうなるわな、という展開はあるのですが、それを吹っ飛ばすほどおもしろいよね、のめり込んで読めます。だいすき!
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