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自分の好きなものを知っている人は、強いと思う。

“自分は、何が好きか”
…を知っている人は強いなと思う。

好きなものについて話している人の表情は
すごくキラキラしていて、
いつも眩しくて、
自分もそんな”好き”を見つけよう。
そう高校生の時に思った。

ついつい自分に足りないところを探して
ついつい落ち込んでいた自分。
やりたいことを”やりたい!”って
なかなか言えなくて、
つい周りに合わせてしまう、そんな高校生。

そんなわたしに、
ちょっとした変化があったのは
大学を辞めた時。

“このままここに居ても得られるものは限られちゃう!”
“ここで自分のやりたいことを、やりたい!って言わないと機会を逃しちゃう!”

そう思って、時間をかけて、
やりたいことのある学校にアポとって
話を聞いて、整理して、
かかる費用を全て計算して。

突然帰省した私の突然のプレゼンに
両親はびっくりしただろうけど、
“ わかったよ。
そこまで本気なら全力でやってみな!”
って言ってくれた。

もしあの自分の決断がなくて、
親が納得をしてくれなかったら、
全然違う生活をたぶんしていたのだろう。
いまだに自分の中でのモヤモヤを
なにかわからないまま抱えていたんだろう。

大学を辞めて、今の学校に進む前に、
約1年間オーストラリアに行った。
ある意味、空白の時間。自由な時間。
ほぼ初めて自分と真剣に向き合った時間。

その時間があったから、
“自分の好き” が明確になった。

わたしは

写真撮るのが好き。

旅行をするのが好き。

ワクワクすることを計画することも好き。

誰かの喜ぶ笑顔を想像して、
料理をしている時間が好き。

自分がやりたいことや好きなものを
絵に描いている時間も好き。

カフェに行って、
何気ない会話をする時間も好きだし、
本を読んでいる時間も好き。

英語を使って人と話すことも好き。

でも一番好きなことは、
やっぱり誰かと笑っていることで、
自分は、その時間をこれからもずっと
大切にしたいなあって思う。

ちょっと足を止めて、
自分と向き合う時間は
何歳になってもとても大切だとつくづく思う。

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