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少しでも一緒にいたかったけど。洋食キムラのハンバーグ。

10分でも一緒にいたいと、彼と毎日のように会っていました。「彼と一緒のお出かけ」と親に申告するのは1週間に1度ぐらい。毎日彼に会っているなんて言えないし。

その日は、「彼と横浜にいく」と親に言って出かけました。元町のミハマ、バックのキタムラ、ハマトラファッションが流行っていた時代です。

そのときに行ったのが桜木町の洋食キムラでした。貝殻の鉄板にたっぷりのデミグラスソースと卵。ハンバーグはふわっと柔らかく「おいしい!おいしい!」と言ってぱくぱく食べました。

食事が終わって、彼が山下公園に行こう、と言い出しました。元町から中華街、港の見える丘公園と歩いて、キムラまできたのにまた戻るの?歩くの?

親に彼の名前を出したから、その日は早く帰りたかった。帰ると言ってちょっと気まずい雰囲気になったのが懐かしい思い出です。

ずっと前のdancyに洋食キムラのレシピがありました。気合を入れて作るときはそれで作っていましたが、そのレシピも今はなくだいたいの感じで。

お肉はビーフ7:ポーク3の割合だけど、スーパーで買った合い挽き。パセリ・セロリ・椎茸(レシピではマッシュルーム)・玉ねぎをフードプロセッサーでみじん切り)食パンもフープロでパン粉にして、そのパン粉にみじん切りした野菜、塩、胡椒、ナツメグ、コンソメ、ガラムマサラ、砂糖、ガーリックパウダー、セージ、カレー粉を加える。パン粉を調味料、香辛料みたいにしちゃう。
普通のハンバーグはパン粉に牛乳って感覚だけど、卵、赤ワイン、サラダ油・生クリームを混ぜ合わせる。
成形します。
小麦粉をふって焼くのだけど小麦粉忘れました。
裏表に焼き色をつけた程度です。食べる分だけオーブンで仕上げて他は、このまま冷凍しました。キムラレシピは、1晩寝かせるようです。
ハインツのデミグラスソースと冷凍してあったシチューと赤ワインを煮詰めました。
ハンバーグをオーブンで焼いて10分前にデミグラスソース、3分前に目玉焼きを加えました。
卵が少し硬かったです。本物のキムラのハンバーグはほとんど生でした。ハンバーグは柔らかく美味しくできました。

ゆう☆シニアライフハッカーさん。
こちらの記事で、本物のキムラのハンバーグが紹介されています。やっぱり本物は違うなぁ。食べに行かなくては!!

美味しいものをつくるには、食べないと!!

ゆうさん ありがとうございました。久しぶりに青春を思い出しました。

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