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わたしととらんくん

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二人の序盤にあたる記事たちです。 ご興味があればぜし。
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#逃げ恥

知り合ってからのこと②

知り合ってからのこと②

抱えてたジレンマとタイミング今となってはずいぶん前の話だけど、ある日「どんな風に勉強してるのか、興味ある!」と言ってくれたとらんくん。ガツガツした殿方じゃないのは把握していたし、興味関心を抱いてくれたのは嬉しかった。

話さなきゃいけないことあるんだ「そろそろ頃合いなのかも」と感じて、「電話しませんか?」と伝えた。その頃にはもう、7〜10日に1度くらいのペースで電話とかしてたので。

当時取り組ん

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知り合ってからのこと③

知り合ってからのこと③

このひと、自分がカワイイって知らないんだ!zoomで対面した時の彼はやっぱり飾らない印象。控えめで、穏やかで。でもユニークで。激務に追われている中で時間を作っては、おしゃべりの時間を作ってくれていた。逃げ恥の平匡さんを彷彿とさせる私の王子様(当時はそんな自信はなかったですよ!笑)。

自分の魅力に無頓着である事が尚更かわいくて、何度もベッドにダイブしてジタバタした。中高生か私よ。

段々と、とらん

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当たり前はキセキの上に成立している

当たり前はキセキの上に成立している

前回の続きエシレのアイスクリーム をイチかバチか、ひと口差し出してみたら、パクっと食べたとらんくん。どぉおおああ(中高生再び)

私「30分で解散と思ってたから、お土産とか全部持ってきちゃったんだけど渡していいかな」
とらんくん「あっ、そうなの?ありがとう〜、開けてもいい?」

和食派で甘いものもそんなに積極的に食べないとリサーチ済みだったので、ご飯のお供になるものを差し上げた。

これは彼にはク

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夢じゃないんだ

夢じゃないんだ

ふしぎな感覚身体が、何をすればいいか不思議とわかる感覚で、とらんくんのおでこや髪の毛を、最初から知ってたように私の手が撫でていた。

「よく頑張ってるよね」

言わんとして言った訳じゃなく、これも、なんだか最初から理解してたように、口をついて出た。

新調したワンピースと、座ってるレジャーシートと、そっと太ももに乗っかってるとらんくんの感じで、ズズズ、とズレ始めたので、「座り直しましょうかね」とい

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