知り合ってからのこと③
このひと、自分がカワイイって知らないんだ!
zoomで対面した時の彼はやっぱり飾らない印象。控えめで、穏やかで。でもユニークで。激務に追われている中で時間を作っては、おしゃべりの時間を作ってくれていた。逃げ恥の平匡さんを彷彿とさせる私の王子様(当時はそんな自信はなかったですよ!笑)。
自分の魅力に無頓着である事が尚更かわいくて、何度もベッドにダイブしてジタバタした。中高生か私よ。
段々と、とらんくんが自分のことを話してくれるようになる中で、彼なりに勇気を使う話題もあった。でもそんなことどうでもよくて、【話してくれた】ってことが、嬉しくて嬉しくて。人が自己開示をしてくれるプロセスにこんな深い感動を覚えたことはきっと、後にも先にもないんだと思ってる。
整い始める生活習慣(笑)
私は対・他者だとしっかり者の着ぐるみをかぶれるという後天的に身に付けたコワザゆえ、真の姿がスーパーズボラという事に気付かれることはあまり無い。良くも悪くもそれが私のコンプレックスだったりもした。
弱ってる時に引き寄せるのはいわゆるダメンズとか言うけれど、個人的にはごもっともだと思う。むしろ、ホンモノって「頑張ろう!」とか「恋は二の次三の次!」と考えている時こそ現れるっていうのも、個人的に真実だと思ってる。
「今頃とらんくん、頑張ってるんだろうな」って思うと何故か私は部屋を片付けたり、掃除機をかけたり、何だかやたらパワーが湧いてきた。あと、とらんくんがplumpな子が好きってのは知ってたけど、特に何もしてないのに何の苦痛もなく7キロもヤセた。(あっ、でもまだじゅうぶんplump・笑)
そろそろ夏
ああ、直接会って、会話ができたなら。
諸般の事情やこのご時世から、距離を縮めるには私から行動を起こさないといけない感覚も芽生えていた。だってとらんくん奥ゆかしいんだもん(笑)
口実を作って、一応断りやすい様にもしておいて(私なりには配慮したつもり)「東京に行く予定ができたので、もしよかったらランチかお茶でも」と食事の提案をしたところOKのお返事。え、まじか!!!
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