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【ビジネス書感想】キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

nicoと申します。

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書誌情報

書名: キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

副題:なし

著者:横山信弘

ページ数:256ページ

出版社:すばる舎

発行日:2023年3月1日

ISBN: 978-4-7991-1093-5

本の概要

「話が長い」「脱線する」「何を言いたいかわからない」など、「仕事で避けたい話し方」をやめるコツを紹介するのが本書。誰もがやりがちな、ぼんやり話したり、聞いたりする点を直し、仕事で正確かつ円滑にコミュニケーションを取るための「上手な聞き方」「確認の仕方」「質問の仕方」「話の展開の仕方」などを4コマ漫画を交えてわかりやすく具体的に紹介します。
すばる舎 HPより

手に取った動機

最初に表紙の4コマ漫画が目に入り、本文をパラパラと読んでみました。
既にできている人にとってはなんでもないことで、話がズレていってしまう様子が具体的に描かれているようなので読んでみました。

目次

はじめに
“10秒”でデキる!〈会話のズレ度・チェック〉
1章 〈知らぬ間に、信頼を失っていた!?〉こんな話し方、していませんか?
2章 〈まずは「相手の話」「指示」をちゃんと聞く〉この「聞き方」で、返事がズレない
3章 〈「認識のズレ」をなくす〉この「確認」が必要だった!
4章 〈話が長く、脱線しやすい人は〉もっと丁寧に話そう
5章 〈「わかってるね!」と評価が上がる〉「ダメな質問」「すべき質問」はコレだ!
6章 〈キーパーソン、重要な人から信頼を勝ち取れる!〉ひとつ上の話し方
おわりに

感想

来週から新卒研修が始まるのにあたり、何をキーメッセージにしようか考えているところです。

最初期に「真面目」「しっかりしている」といった評価をもらえるととても得だよ、ということを言ってあげたいのです。

実は私は黙っていれば相当真面目に見えるらしく、それだけでかなり得をしてきた自覚があります。
ミスをしても怒られるどころか「大丈夫?」と心配されたことさえあります。

どう印象づけるかって大事だと思うのです。
そのときに一番手っ取り早いのは「人の話をよく聞いている」「言われたことをきちんとやりとげる」ことではないでしょうか。

と考えているので本書はとてもおもしろかったです。
アドバイスも具体的で、特に「紹介するならSDS法」「説明するならPREP法」「提案するならDESC法」という整理はわかりやすかったです。

さて、どんな2ヵ月間になるのでしょうか。
楽しみながらがんばります!

お読みいただきありがとうございました。
ではでは。

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