知識と技術とは?教え方を見直せば組織は変わる
「知識」とは聞かれたら答えられること
「技術」とはやろうとすればできること
知識は
・物の配置を覚えている
・レジの使い方がわかる
技術は
・必要な道具を使える
・レジを使い、会計ができること
教えるといっても、知識と技術では教え方が違う
知識と技術に分けることで指導内容や手順がスッキリする。
もしも、指導が思うようにいかないなら、技術ができていないのか?そもそも知識がないのかを見極める必要があります。
そのためには、できるスタッフの行動をまずは完全にまねすること。
真似すれば自然と成果を達成することができる。
成果はだしていたのに、指導となるとスタッフが全然できなくてイライラする、そんなときは自分の行動を振り返り、チェックリストに細かく書き出してみよう。
見える化すれば、スタッフは、成果をだしているスタッフの行動を真似でき、成果を達成しやすくなります。
中途社員ではより教えることが難しくなります。
だから
知識であれば→知っていること/知らないこと
技術であれば→できること/できないこと
を質問し把握してあげることで、成長を促せます。
部下がもう入社して半年以上たつのにできない、そんな悩みを抱えているなら、まずは
知識と技術
について教えることを分けてみてくださいね!
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