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勝手に卒展プレイバック-後編-



前回はこちらから!


ところで皆さんは、「百聞は一見にしかず」という言葉をご存知でしょうか。
note担当はご存知です。「100回人づてに聞くより、1回自分の目で見たほうがわかるのではなくって?」ということです。まあねえ。そりゃ見れないよりは見れた方がいいですわ。

「カシューナッツの実ってなんか変な感じで成ってるらしい」と聞いて、ほーん、と思いながら調べてみたらまさかこんなKANA-BOONのないものねだりのMVみたいになってるとは思いませんやん。これは百聞は一見にしかずすぎる。


つまりですね。note担当がどれだけブログで「凄かったぜ」「感動したぜ」とコツコツ書いても、熱弁しても、結局会場で直接観る感動には勝ることはないんですよねえ。なんだか虚しい気も…


ん…?


🐟〜


あっ!

あれは…野生のロウホウウオ!?!?
どこからともなく現れては朗報を伝えてくれるという魚(捕獲レベル:93)…
一体今日はどんな朗報を…





🐟「https://nichide.ac.jp/event/sotuten2024/


🐟「…」



🐟💨



ろっ、ロウホウウオ〜‼️




というわけで、卒展の様子をWeb上でご覧いただけることとなりました。
さまざまな事情で、直接会場へ来ることが出来なかった方も多かったかと思います。100%の魅力をお伝えできているわけではないですが、それでも雰囲気はバッチリ伝わるかと!

ぜひご覧いただき、お気に入りの作品を探してみてください。
そして願わくば、来年度の卒展は直接お越し頂ければさらにありがたいなと思う次第です。


それでは、卒展の様子をダイジェストでお伝えして参ります!
来年はぜひ直接お越しくださいね〜٩( 'ω' )و✨



コミックイラスト科








輝いてんだよね…

どうしてか毎年、卒展のコミックイラスト科の展示をみると輝いてんだよね…と思ってしまいます。輝いてるからか。キラキラしてるもんね!本当に輝いてるね!

個人的には特にアイドルの作品がグッときまして、うちわをデコりたくなりました。
かっこよくて可愛い。コミックイラスト科の皆さん、2年間で人を狂わせる技術を身につけたと思っていいかも知れません。皆さんの指先から生み出されるキャラクターたちはあまりにもギルティすぎます。経済が動く匂いがする。

推しを作るお仕事、コミックイラスト科。


ゲームCG科








売ってくれ〜

当たり前のことなのですが、ゲームCG科の皆さんはゲーム好きな方が多く、空いている時間があればゲームをされてるんです。そしていつしか「こんなゲームがあればいいのにな」と思って、それを本当に再現されるんですよね。

今年は実際にプレイできる作品はありませんでしたが、その分ヴィジュアルに凝った展示が多かったです!
実際にゲーム化したらどんな感じなのかな…と期待が膨らむ展示でした!



デジタルアニメ科






みんな逃げてー!!!!時間泥棒だよー!!!!!


驚くことに、2年生全員がアニメ業界への切符を掴んだデジタルアニメ科。
先生の時間を惜しまない熱心なご指導と、皆さんの熱意が生んだ結果かと思います。展示では、90秒ほどのアニメーションとその世界観を補足するパネルや小物を準備。それぞれジャンルの異なる映像、かつ(今のシーンもう一回見たい)と思う場面がたくさん散りばめられているので、ついつい立ち止まってしまい時間が吸われていきました。

近い将来、アニメのエンドロールで皆さんの名前を見られるのが楽しみです。



小説科





ソファを用意してくれ〜!!!!!!

小説科の展示は必然的に小説(物語)になるのですが、やはりくつろいでゆっくり読みたいですよね。ソファをください。
かくいうnote担当もなかなかじっくり読むことができず、申し訳ない気持ち…
QRコードで冒頭何ページを読めるとか、そういう工夫があっても面白いかもですね!

後片付けの際も率先して動いたり指示を出したり、その他の学内のイベントも盛り上げてくれた小説科の面々。君たちの勇姿は忘れないよ…!!!



マンガ科






ありがとうございます。

ありがとうございます。という気持ちが強いです。皆さんは漫画、好きですか?note担当は好きです。漫画っておもしろすぎませんか?
皆さんの冊子を拝見したのですが、最高でした。当たり前だけど、漫画じゃん。
合同制作も世にも奇妙な物語みたいで面白かったです。複数人で同じ漫画作るというハイレベルなことまでしてますんでね…!

数ある進路の中から、ニチデのマンガ科を選んでくれてありがとうございます。
デビューしたら絶対連絡ください!!!3冊ずつ買って読書用、鑑賞用、布教用で揃えますんで!!!!



写真映像科







スペースの使い方が一番かっこいいぜ


写真映像科は壁面の使い方がかっこいいんだよなあ。一年生の時から展示会を何回も経験してるからか、慣れてます。
慣れてる上に、準備もめちゃくちゃ丁寧に時間をかけて行うので納得の結果かも知れません。「空間」としての完成度が高いんだよなあ。授業で勉強している照明の当て方もこだわりを感じました。


地元のプロモーション映像あり、家族への密着写真あり、創作写真あり…
先輩もたくさん見に来てくれて、絆も感じる見応え抜群の展示群でした。


終わり


審査、準備、展示、撤収…
怒涛の日々が終わりを迎えました。

2年生はここまで、次から次へと降り掛かるタスクの山をさばききりました。
そして終わった瞬間何もなさすぎて「ぽぇ……??」となっていることと思います。note担当もなっています。

本当にお疲れ様でした。


卒展終了後、来場者の方から頂いたアンケートの集計が行われました。

「推しができた」「心を奪われた」「来てよかった」…

個人に向けて、あるいは全体に向けて、温かいコメントばかりでした。
集計を手伝ってくださった学生さんは、幾重にも重なったA4用紙をめくるたびに、努力や苦労が報われたことかと思います。

皆さんの創作活動はこれからが本番です。
今回の卒展を経て、さらに自身の創作に磨きをかけていただけたら嬉しいです!

学生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
そして来場してくださった皆さん、ありがとうございました!!!

(終わり)


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