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堂々とした娘、心配性の私。 

今日は娘にとって初めてのスイミングの記録会。
いつものスクールとは違う別会場で、他のスクール選手とともに泳ぐ会です。

私が当日の電車で要項をよくよく読んでみると
「感染症防止のため、選手以外の方は館内への立ち入りはできません。」
と記載がある!
更衣室には付き添ってプールサイドまで送ろうという目論見がこの一文で崩れ去りました。(ここでコロナめ…という思いが沸々と…)
小学生にとっては大したことじゃないかもしれない。けど、つい4日前まで幼稚園児だったし、めちゃめちゃ心配…。
電車で焦り出す母。同行できない旨伝えても動じず本を読み続ける娘。

とにかくもう出発してしまっているから、会場には連れて行って、あとは娘を信じて任せることに心を決めました。

会場でスクールのコーチに娘を引き渡し、その後はなす術もなく一人終わるまで会場の外で待っていました。

競技が終わり会場から出てきた娘はいつも通りで平然としている。
「どうだった?」と聞くと「楽しかったよ」
「困ったことはなかった?」と聞くと「全然何も困らないよ」
「しっかり泳げた?」と聞くと「うん、飛び込みも平気だったよ」
と、私の心配をよそに、めちゃくちゃ普通・・・

「あぁもう幼稚園児じゃないもんね」と改めて娘の成長を感じ、小学生になるっていうのはこういうことなんだと痛感しました。

心配しすぎない、信じて任せる。
もう幼児じゃないんだと理解し、親の私が子どもとの接し方も変わらなければと思いました。


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