【足踏みしてると感じたら、踊り場にいると考えてみてはいかがですか】

梅雨は天候が不安定で、雨や曇りの日が続いています。その影響もあり、体調がすっきりしなかったり、気持ちが沈みがちな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新年度に感じていた緊張は取れたものの、一気に疲れが出ているという方もいらっしゃるかもしれません。

特に真面目な方は、
「常に成長しなくてはならない」とか、
「変化し続けることは良いこと」と考えがちです。
成長も変化も良い事だとは思いますが、
「ねばらない」となると、
苦しくなってしまいます。

人が成長したり、変化していく早さは一定とは限りません。
階段をイメージすると分かりやすいと思いますが、上がったと思ったら、踊り場のような平坦な場所があったりします。

階段にある踊り場には意味があるのを
ご存知でしょうか。
踊り場がある意味
・方向転換
・小休止
・転落の危険を緩和

これを人の成長や変化に当てはめると
・進む方向を確認して、
　場合によっては進む方向を変える。
・少し休憩して、エネルギーを蓄える。
・思わぬ事故による危険を緩和する。
これって大事なことだと思いませんか。

目標に向かって歩いているはずなのに、
少し足踏みしているなぁと感じたら、
今は踊り場にいるのだと考えてはいかがでしょうか。

こんな時は、登ってきた階段を振り返って確認したり、これから進む階段を確認したりするも良いですね。

今に集中することは大切ですが、
それと同じくらい視野を広くすることも大事です。
ぜひ、複数の視点を持ちながらあなたのペースで進んでいきましょう！

お読みいただきありがとうございます。
noteを通じて繋がれることに感謝😊

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