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書けない理由の背景を明らかに

毎日、記事を書いていて『今日は書くことないなあ』『書けないなあ』と、思う日がある。
書けないことを書いたらいいという記事をいろんなところで目にした。
私が『書けない』と、思う日(まさに今日)を分析してみた。

何もない日はない
朝から散歩して、一日仕事をして、何もない日なんてない。
散歩をしていたら、『寒い』とか、今の季節だと『日に日に、雪がとけて歩道が見えてきた』とか、季節の移り変わりを感じることができる。

仕事にいけば、多重課題に追われ、足を棒にして歩きまわり、たまに小走りしたりしてる。
ここまで書いただけでも、ネタは転がっている。

書けないときにしてること
こんなにネタが転がっているのに、書けないというのはなぜか。
自己分析に入るまえに、書けないときにしている行動がある。
何を書こうかなあと、ぐるぐる考えている。
今日だったら、2時間くらい。
ただ、黙って考えているわけではなくて。
noteの記事を読んでいる。
フォローしている人の記事、おすすめで上がってくる記事、マガジンを運営している人の記事、日記。自分の記事も読んでいる。

note記事を読むことと並行して、本を読む。今読んでいる本や書くことについて書いている本、好きな作家さんのエッセイを読む。

note記事と読書、要はインプットしている。
書き方を参考にしたり、ネタを探したりしている。

それでも書けない、理由とは
いつもだったら、本を読んでその感想やそこから何を思うのかを記事にしている。
それでも書けないのは、自分の気持ちだ。

noteでは、ネガティブなことや愚痴は書かないようにしている。
そこを避けようとすると、自分の気持ち全体に蓋をされたように、何も浮かんでこない。

今日は何を書くかと考えて、2時間が経過しようやく自分の気持ちがはっきりした。

いろんな人の記事を読めたし、noteの活用の仕方を勉強する機会にもなった。
こうして、記事を書けない理由の背景を表面化することができ、記事にすることもできた。

気になることがあると、いつも頭の片隅に残る。
最近は、切り替えたり、考えても無駄だと思えるようになったと思っていた。
まだまだ、気持ちに行動が引っ張られるんだと、認識した。

こうして書いていることで、気持ちが軽くなっている。

書くことで思考が整理されていくとは、今のこの状況がそうだ。





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