クロサキナオさんの本を読みました。
noteの世界で『クロサキナオ』という名前は、誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
マガジンやメンバーシップを運営し、毎日濃厚な発信を続け、フォロワーも1万人以上。
noteでのナオさんの魅力に引き込まれたのは、私も一緒です。
そのナオさんが本を出版されました。
たくさんの方がこれから読まれると思うので、ネタバレしないように私の感想を少しだけお話します
読んでいてはじめに感じたのは、
リーダーの資質に大切なこと。
先々を予測する目。
人を見る目。
そして、危機を乗り越える力。
ナオさんが、日々の仕事をしていく中で、こうした力が根底にあることが分かる。
ナオさんの経験を通して、それがどうして必要かも自然と理解できた。
noteでのナオさんは、止まらず、続ける、つながることを発信している。
実生活で、挫折や失敗ももちろんある。
後悔もあったと思う。
そうした経験が、noteでの発信に繋がっていることが著書から理解できた。
何よりも、noteの世界から、飛び出し本を出版することを現実に成し遂げている。
noteを利用しているものは、書くことが好き、書くことに興味があるものばかりだ。
本を出版することに憧れている者、noteでの発信をきっかけに書籍化を目指しているものもいる。
note開始1年足らずで、出版されたことはやはりリーダーとしての背中を見せてくれた。
いつもnoteで発信している『感謝』という言葉。
まわりに感謝していることもとても理解できた。
感謝の気持ちでいるとたくさんの素敵な方々との出会いがあった。
書籍ではクロサキナオさんの一部しか触れていないのだろう。
それでも、人柄を感じ、こうして記事として私自身のために、読書の足跡を残しておきたいと思った作品であった。
この記事が参加している募集
いただいたサポートは、車いすフェンシングの活動費に使わせていただきます。