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次に進むための言葉
楽しい毎日を過ごしたいはしです。
自分の発する言葉について考えてみました。
この言葉で、落ち込み過ぎずに次にどう行動するかにつながっています。
しょうがない
しょうがないを漢字にすると「仕様がない」と書く。
他に良い手段や方法がないことや、手に負えないこと。
少しネガティブな感じの印象をうけます。
でも、言ってる私は否定的ではなくて。
どんな場面でつかう?
自分ではどうにもならないこと、自分で行動した過去のことで、ちょっと落ち込みそうな時や自分の力が及ばない時には、自分と折り合いをつけるために発しています。
しょうがない、仕様がないは、
過ぎたことは変えられない時に、自分だけではなく、まわりの仲間にに対しても発しています。
気にしないで、心配しないでというような気持ちを込めています。
世の中には、自分ではどうにもならないこともたくさんあります。
自分以外の人の行動にイラついたり。
あんなことしなければよかった、言わなければよかったと、思うこともあります。
でも、過去は変えられない。
しょうがないよ。
次はどうするかを考えたらいい。
でも、
私の言葉だけでは、ひとりよがりな気もしたので、裏をとろうと探しました。
あるお坊さんの言葉に出会います。
しょうがないを英語に訳すと、
「give up」諦めるの意味。
『諦』あきらめる
仏教ではこれを「たい」と読み、さとり・真実を意味します。
本来、諦めるとは「明らめる」と書きます。
「物事の真理を明らかにする」という意味の言葉です。
物事の本質を見定めること。
自分にとって必要なものを見極めるということです。
「あきらめる」とは、仕方なく断念するといった否定的な言葉の印象が強いけど、思い切って踏ん切りをつける、決断する、次の行動を明確にするという意味があるんだと理解できました。
仮に失敗したときに発したとしても、いつまでも失敗を引きずるのではなく、修正し切り替える、次はこうしようと次につながる言葉です。
自分から出る言葉は、普段からの思考から発せられると思っています。
ピンチの時こそ、切り替えられる思考や言葉を発することで、それ以上落ち込まず自分を守ることができると思います。
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