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年度末、仕事について考える

今日は、令和5年度最終日。
職場内の異動、退職者数名がいる。

とても頼りになる方達が去ってしまうので、4月から業務がまわるのだろうかと、不安になる。

反面、メンバーが変わっても、仕事はまわることを体験から知っている。
そうでなければ、組織として問題がある。

仕事では、いつもの担当者がいなくても、仕事・業務がまわり、同じ質を提供できることを意識している。

そのためには、マニュアルはもちろん、特記事項の内容を書いて残す・状況を共有しておくなどの仕組みを取り入れている。

この仕事は、自分でなければならないと、人に任せることができない時もあった。
自分がした方が早いとか、上手くいくなんて、勘違いしていたこともある。

人に任せられないのは、責任感が強いからだとばかり思っていたが、自己満足だったり、人を信用出来なかったりすることだと、ある時、気がついた。
「お願いします」のひとこと。
「頼りにしてます」と、声をかけることで、相手の自信にもなる。

何より、自分の気持ちも軽くなる。

逆に、頼られると最初は不安でも、経験を重ねる機会になる。
それが自分の糧になる。
そして、バネのようにしなるけど、基本に戻れる柔軟で折れにくい組織ができる。




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