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メキシコとの国境の側が故に生まれた砂漠の音楽

55歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第75弾!

「THE BLACK LIGHT」 CALEXICO

本日紹介するユニットも知っている人は少ないかもしれない。

カリフォルニア(英語発音だとキャリフォルニア)とメキシコを合わせた(キャレキシコ)という造語を名前に持つ異色ユニット。

メキシコ国境側のアリゾナ州トゥーサンで活躍しています。

元々はジャイアント・サンドと言うバンドで活動していた二人が組んだユニットです(ジャィアント・サンドについては又いつか)。

出会いは音楽雑誌のトム・ウェィツのフォロワー特集でした。

沢山紹介されていた中で、一番気になったので即GETした一枚でした。

これが大当たり!

ベースはロックなんだろうけど、ブルースやカントリーの影響に加えメキシコ音楽のマリアッチ風の影響大。

そして砂漠の地域ならでは乾いた音は他には無い世界を作り上げていました。

言葉では説明するのが難しいポストロックです。

タランティーノ監督が映画で使いそうな音楽でもあります。

YouTubeに全曲上がっていましたので、皆様に。


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