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架空のBAR&GRILLを舞台にした音楽プロジェクト

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介第27弾!

「FIRE at KEATON'S BAR&GRILL」 ROY NATHANSON

2000年発売

本日紹介するのは先日noteでも紹介した、Jazz Passengersのフロントマンであるロイ・ネイザンソンのソロプロジェクトです。

ソロアルバムではなくソロプロジェクトと書くのは、楽曲は殆どロイが書いているのですが、作詞をレイ・ドビンスとデヴィッド・ケイルの二人に任せ、架空のバー&グリル(ケントンズ)に集う人達の物語を作り上げたからです。

バックはジャズ・パッセンジャーズの面々に加え、マーク・リーボーなども参加しています。

ボーカルゲストも豪華で、エルヴィス・コステロを中心に、盟友デボラ・ハリー、大御所ナンシー・キングやリチャード・バトラー(サイケデリック・ファーズ)など。

一応括りはジャズになるんだろうけど、色んな要素の入ったジャンル分け不可のアルバムです。

以前noteで紹介した、ドン・ウォズの名盤と手法は同じ感じがします。

あんまり知られてませんが、音楽好きなら聞いて損はない一枚だと思います。

皆様には少しづつセレクトしたPVがでてましたのでそちらを!


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