見出し画像

ビリー・ホリデーの影響大のフランスのソウルジャズ

56歳の親父が人生で100回以上聞いた100枚のアルバム紹介(R)第48弾!

「Yellow Daffodils」 Malia

2003年発売

本日紹介するのはイギリス生まれフランス育ちの黒人女性シンガーであるマリア嬢。

若き頃にビリー・ホリデーの声に痺れて、彼女の影響を物凄く受けて育ったそうです。

今作がデビューアルバムなんですが、初めて聞いた時に驚いた一枚。

先ず声が色気があり素晴らしい!

そして殆どオリジナル曲何ですが、バラエティーに富んだ楽曲群で、外れ曲がないんです。

ホント素晴らしい!

二枚目も聞いてますが、今作がソウルジャズ色に対し、少しロック寄りのアプローチですが、これが又素晴らしく、どちらを紹介しようか迷いました。

今作は私の大好きなドイツのトランペッターエリック・トラファーズも一曲参加しています。

渋いミュートトランペットがマリアの唄声を引き立てております。

ソウル好き、ジャズ好きは是非物の一枚です。

皆様にはゴウジャズなアレンジのソウルジャズ曲を。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?