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【SUPER BEAVER】ライブ映像が予想以上に熱かった

ライブに行けなかった悔しさを晴らすため、夫がDVDライブ映像特典付きCDを買ってきました。
今まで“ライブは直接行くから楽しいんだ精神”が強く購入する機会がなかったのですが、流行り病がきっかけでライブ映像を買おうという気になりました。


SUPER BEAVER(スーパービーバー)
日本人4人組ロックバンド
メジャーデビュー曲は「深呼吸」
(NARUTO-ナルト-疾風伝のエンディング曲)
最近では2021年東京リベンジャーズ実写映画の主題歌、東京リベンジャーズ2でも引き続き主題歌担当

今回購入したDVDライブ映像特典付きCD
CD:グラデーション
DVD:2023年12月25日ポートメッセなごやライブ映像


まずは感想。とーっても大満足!!
ライブに行けば生声が聴ける・普段オーディオで聴いているバンド達と同じ時間を共有できる・周りが同じバンドが好きな人しかいない環境という点でライブは確かに特別なものです。
確かに、確かにライブは最高です。
ただ、いい席が取れないとバンド達が遠い…
米粒のようだ…
箱でのライブなら顔もばっちり見えて、
「ああ…今目の前で歌ってる…生声最高…」と脳がとろける感覚になれるのですが、大きな会場になってくると大型モニター越しで歌を聴いている気分になります。

ですがライブ映像!
カメラマンさんありがとう!すごい躍動感!色々な角度からイケてるバンドマン達を撮ってくれている。
ミュージックビデオと同じなのでは?と思われました?私も購入前は思っていました。ですがライブ映像は熱量がなかなか違います。
しっかり客席の雰囲気も感じられるし、バンドマンのトーク時間がありますからね!
そう、トーク時間。ライブならではの特別な時間ですよね。
特別なものですが私、熱すぎるトークは逆に聞いていて小っ恥ずかしくなってしまい集中して聞けないのですが、SUPER BEAVERは言葉がじんわり胸に響き刺さる感覚でした。
なぜこんなに素敵な言葉をつかえるのだろう?
それにしても凄く喋る。なぜ、大勢の前で緊張せず流暢に、そしてなによりあんなに楽しそうに喋れるのだろう?。見ている側も楽しい気持ちに引っ張られる。
普段歌詞を考えたりと言葉に触れていると言葉のストックが増えていくのでしょうか。
どんな言葉を使うかで人となりが表現されるのなら、自分が普段使っている言葉は濁りのあるものではないだろうか…。と、考えてしまいました。

SUPER BEAVERの作詞作曲はギーター担当の稲沢亮太さんがほとんど作っているようなのですが、私はストレートで力強い歌詞が本当に大好きです。
熱くなる言葉が多いのですが、重くどっしりな感覚にはならず心地よいです。歌の冒頭で引き寄せられ、歌が進むにつれてどんどん次へ次へと引っ張られていく。
友人は歌詞をみて「色々な受け取り方ができる」と言っていました。
どんな気持ちで作詞したのだろう?この歌詞の意味はなんだろう?と考えるのも楽しいのですが、やはり受け取る側が好きに解釈して勝手に感動してもいいと思っています。
言葉って自由で偉大。

ライブの話に戻ります。
加えて凄く動いてる!
歌手が歌っているのをしんみり聞くライブもいいのですが、動きが多いとやっぱり自分たちも楽しくなっちゃいます笑
ライブに行ったのなら、打ち上げせずには帰れないバンドですね。
ライブ後にお酒を飲みながら、生であの曲良かった・あのシーンかっこよかった・アンコールはあの曲がくるなんて!熱かった!などなど語り合うまでがライブですよね。

次はライブに絶対行きたい!でもライブDVDはライブに行くのとは違った楽しみ方ができる!
購入してよかったです。
興味のある方、ぜひぜひ!

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