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親から虐待を受けた子どもは人生終わるのか

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[インタビュー]母親・兄から虐待を受け、社会的養護を受けた20歳青年。彼が考える「愛」とは。壮絶な人生の歩みを、彼はなぜ受け止め自分の軸とすることができたのだろうか。
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#一時保護所

親から虐待を受けた子どもは人生終わるのか⑦

親から虐待を受けた子どもは人生終わるのか⑦



児童養護施設に入ったら人生は終わったと子どもは思う 彼は現在大学受験勉強をしながら、週に1回一時保護所(虐待、置去り、非行などの理由により子どもを一時的に保護するための施設)のボランティアに行き、社会的養護のアフターケアを知れるプラットフォームのサイトを作るアルバイトをしている。
ボランティアの内容を聞くにあたり“子どもアドボカシー”の説明をしてくれた。初めて耳にする言葉だ。
 子どもアドボカ

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