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お菓子が食べたい

youtubeでホリエモンと山中伸弥の対談動画があり人類が不老不死になれるかもしれないとの事だ。
もし、私が不老不死になったら毎日ポテチと炭酸飲料とチョコレートとアイスクリームとカップ麺などあらゆるジャンクフードを食べまくりたい。
君たちも似たような事を考えるだろう、しかし永遠の快楽の中にいる事は幸せなのだろうか?
シラフで考えればそんなもの幸せではなく、ただの薬中で傍から見たら地獄絵図だ。
それでは幸せな状態とはどんな状態なのだろうか?
お役目と言う観点で考えて見よう
マトリックスと言う映画のエージェント・スミスについて考えて見る
彼はシステムからの解放を望むような事を仄めかしながらも仕事をしているようだ、これはまるで現代を生きる社畜の様ではないか?
彼は色々あってマトリックスから追放されたが削除される事を拒みマトリックスを破壊するようなウィルスになってしまった
まるで無敵の人の様だ
やりたくもない仕事をして誰かに存在を承認される事でしか満たされない、
これも一つの地獄ではないだろうか?
それでは自分で目的を探し、目的を達成するため努力すると言うのはどうだろうか?
古代ギリシャでは奴隷が労働を担う事になり暇になったニートたちが哲学や数学、科学技術を発展させたらしい、しかし大部分の人たちは論理の積み重ねができなかったり他人から承認されなければ耐えられない、だからこれも一部の人にとっての幸せでしかない。
3つのパターンを考えて来たけど一般人が思う不幸ではない暮らしと言うのはやりたくもないお役目に就くしかないのだろう。
やりたくもないお役目から解放される事を夢見て生きる事しかできないと言う可哀そうな生物なのだろう。
故に一般人にとって不老不死は不幸でしかない
彼らは辛く厳しい社畜生活から解放されると言う夢でしか幸せを感じられないのだろう。
だから愚かで可哀そうな彼らに慈悲の心を持って接するように心がけよう

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