安田伸裕

◉ Gishi Designer 義肢装具士として必要な方に義足/装具 を製作。 現…

安田伸裕

◉ Gishi Designer 義肢装具士として必要な方に義足/装具 を製作。 現在「義肢装具×デザイン」の普及を目指して活動中。 伝統工芸やアートとコラボしたり、テキスタイルを中心に素材起点でのモノづくりも行なっています。

最近の記事

#11 メッセージの力

こんにちは! 今回は、現在挑戦中のクラウドファンディングをやってみて思った事を書きたいと思います! 現在挑戦中のクラファン はこちら↓↓ クラウドファンディングに挑戦して1週間が経ちました。 とても色んな事が起きた1週間で、身体的にも精神的にもアップダウンの激しい1週間でしたね。 普段お世話になっている方々や、初めましての応援の方々のお陰で、 開始1週間で84%(22日現在)まで達成しています!! 本当に本当にありがとうございます!感謝の気持ちで溢れかえっています!

    • #10 正面突破

      こんにちわ! 記念すべきnote投稿#10はものごとに対するスタンスついて書きたいと思います。 題名にある通り、「正面突破」という言葉が自己のスタンスにあります。 まさに今から自身の活動に向けて「正面突破」を試みようとしています。 義肢装具を素材から考えてデザインする取り組みをクラウドファンディングで明日15日から挑戦開始します! 是非、応援・ご支援よろしくお願い致します! ( 公開URLはこちら ↓↓ ) https://camp-fire.jp/projects/v

      • #9 「選択性」を拡張したモノづくりを目指して

        こんにちは! 今回は自身が目指す義肢装具の「選択性」について書きたいと思います。 過去にはこの「選択性」の拡張についてレジデンスプログラムに参加し、オリジナルのシャツを製作した事もあります。ご興味ある方はこちらの記事も。 □ COUNTER POINT 4期 メンバー活動方向まとめ 【https://fabcafe.com/jp/magazine/column/counterpoint04-summary】 そもそも「選択性」という言葉の意味って何ですか?という話から。

        • #8 「DESIGN WEEK KYOTO」とは

          こんにちは! 今回は、「DESIGN WEEK KYOTO」についてズバリ書きたいと思います。 (ズバリって何?) 京都には多種多様なモノづくりの現場が存在します。京都に限らず、何処の都市でも現場は存在していますが、ここまで多種多様なモノづくりが集まる場所はなかなか無いのかなと普段ウロウロ活動していて思います。 そんな京都のモノづくりの現場をオープンにし、そこで働く職人や販売する人、デザイナーやクリエイターとこだわりのモノづくりについてお話出来る機会があります。 それ

        #11 メッセージの力

          #7 「Gishi Designer」とは

          こんにちは! 今回は自身の肩書きにもある「Gishi Designer」について書きたいと思います! 普段、義肢装具を製作する上で「義肢装具士」という国家資格を持って働いています。ざっくり説明するとこの「義肢装具士」という資格を持っていないと、病院で患者さんに対して、採型(型取り)や適合(完成したものを合わせる)が出来ません。治療に関わる行為にあたるため、医学的知識を持って、医師や看護師、コメディカルスタッフと協力する必要があります。 というふうに普段は、「義肢装具士」

          #7 「Gishi Designer」とは

          #6 「決めない」のもアリ

          こんにちわ! 今回は前回のお話から少し繋がるお話を書きたいと思います! (前回のお話はこちら↓↓↓) 普段生活していて「決める」事って多々ありますよね! 「決める」って事から考えると、” 決めないといけない ” とか ” 決まらないといけない ” とかもあると思います🤔 私も普段、仕事では「決める」役割(肩書きがそんな感じ)を担っているので、現場にある情報や過去の経験、関係者の意見 等 を踏まえて「決める」事は多々あります! 仕事以外でも普段から「決める」事を行って

          #6 「決めない」のもアリ

          #5 肩書きとあだ名

          こんにちわ! 今回は少しこれまでとは違うお話を書きたいと思います! ゆるい感じで気軽に読んで頂けたら嬉しいです。 これまで会社員として働いてまいりまして、現在は「執行役員 兼 製造マネージャー 」という肩書きで働いております。 順番にステップアップしてきて、「主任 *製造責任者」→「部長 兼 DIYマネージャー」→「執行役員 兼 製造マネージャー」という感じです。 基本的に大手企業で働いているわけではないので、一般的な肩書きと業務内容が同じかと言われると分かりません。むし

          #5 肩書きとあだ名

          #4 許容することが大事

          こんにちわ! 今回は「許容すること」について書きたいと思います! 仕事をしている時や日常生活の中でどうしても許して受け入れる事が必要になる時があるかと思います。認めたくないけど、周りの人に迷惑かかるし、物事の進捗が遅れてしまう事などから泣く泣く認めざるを得ないケースって誰にでもあるかと思います😭 「許す」って言葉も捉え方によっては「妥協する」みたいなイメージを持つ場合もあって、良い意味でも良くない意味でもある気がしてます。 義足のデザインにまつわる部分で多々こういった部

          #4 許容することが大事

          #3 「藍」色に輝く義足

          こんにちは! 今回は私にとってとても大事な 「 藍染と義足 」 について書きたいと思います🌱 藍色の染め方を知ったのが、6年前。義足のデザインを考えていく上で、どうしたら魅力あるものになるのか思案し、考えてるだけでは見つからないだろうとチャレンジのつもりで勢いで通信制の芸大への入学 🏫🚶‍♂️ 選んだコースは生地作りを学ぶためにテキスタイルコースへ。 そもそも芸大に行った事もなく、染織についてもよく知らない状態で入る所からのスタート。働きながら通うこのスタイルにとても

          #3 「藍」色に輝く義足

          #2 義足をデザインする事とは

          おはようございます! 前回の投稿を読んで頂いた方々、ありがとうございます! 2020年に始まった自身の取り組みも様々なカタチで展開をしています! スタート当初に比べると本当にちょっっとずつですが、活動を認知してもらい色んな場所でお話させてもらう機会も増えました!(嬉しい!) まだまだこれからなので、本年も気合入れて頑張っていきます💪🔥 今回は私自身が思う”義足をデザインする事”について書きたいと思います。 21歳からずっと義肢装具(義足や装具・サポーターの総称)を作り続け

          #2 義足をデザインする事とは

          #1 「義足とデザイン」への取り組み

          はじめまして! 2020年から自身の活動として、「義肢装具 × デザイン」をテーマに伝統工芸やアートとコラボしたり、テキスタイルを中心に素材起点でのモノづくりを行っています。 2023年を迎えるにあたり、もうちょっと自身の考えやこれまでの活動を発信したいなと思い、以前から薦められていたnoteを始めてみる事にしました(急に!) 記念すべき1回目ですが、なぜ「義肢装具 × デザイン」なのかについてお話します! もともと21歳から義肢装具士として、必要な方に義足や装具を製作

          #1 「義足とデザイン」への取り組み