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  • 誰でも読めるMTG英語

    誰でも読めるMTG英語シリーズを纏めたもの

最近の記事

#87 誰でも読めるMTG英語 bargain でお得に

お知らせ友人のフラン君に誘われて、ラジオ企画を始めました MTG好きの方なら楽しめる内容となっていますので、是非ご覧ください 次回もきっとあるのでチャンネル登録してお待ち頂けると幸いです 今回のカード と Warlock今回のカードはこちら 『Wilds of Eldraine (エルドレインの森)』収録のカードです 名前の「diminish」が「減らす」や「小さくする」を意味します サブタイプの「Warlock (ウォーロック)」は「闇の魔術師」の様な意味の単語

    • #86 誰でも読めるMTG英語 Scion は末裔を represent する

      Devoid今回のカードはこちら 「Oath of the Gatewatch(ゲートウォッチの誓い)」収録のカードです 名前の「birth」が動詞だと「生む」方を指し、「hulk」が「巨大なもの」を意味します いつも通り訳していくんですが、最初のキーワード能力だけ短いのでここで済ませますか 注釈文の「has no color」は#76でやった様に否定文の形に訳せるので 「This card has no color」は「このカードは色を持たない」 英単語「devoi

      • #85 誰でも読めるMTG英語 皆の vote で決めるもの

        Will of the council今回のカードはこちら 「The Lord of the Rings: Tales of Middle Earth Commander(指輪物語:中つ国の伝承 統率者)」収録のカードです 能力語で一纏まりの長い効果が一つだけのカードです 「will」は「意志」を意味し、「council(カウンシル)」は「会議」や「評議会」を意味します なので「Will of the council」とは「会議の意志」つまり「議決」ですね この能力語は

        • #84 誰でも読めるMTG英語 その difference を数えて

          今回のカード今回のカードはこちら 6/23発売の「The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth(指輪物語:中つ国の伝承)」収録のカードです カード名の「fateful」が「運命的」の様な意味です 名前の通り指輪物語の始まりの重要なシーンを切り取ったカードですね 伝説のインスタントは一応初登場のタイプですね パーマネントでは無いので、当然レジェンドルールとは関係ありません ならどんなルールかと言うのは注釈文に書いてあるので それも

        #87 誰でも読めるMTG英語 bargain でお得に

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        • 誰でも読めるMTG英語
          87本

        記事

          #83 誰でも読めるMTG英語 「熊」じゃない bear

          今回のカード今回はこちら 6/23発売の「The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth(指輪物語:中つ国の伝承)」収録のカードです コラボセット特有の変わったキーワード処理を有したカードですね 割と複雑な効果なので、今回はその詳細を中心に訳していきます the Ring tempts you と Ring-bearerまずは、カード自体の効果を訳します 上の効果から 「at」は誘発型能力の「時」ですね 「At the beg

          #83 誰でも読めるMTG英語 「熊」じゃない bear

          #82 誰でも読めるMTG英語 module を組み替えて

          今回のカード今回のカードはこちら 「Modern Horizons 2」収録のカードです 名前の「arc」が「放電」の一種で「bound」が「縛る」の様な意味もあるので、電気によって纏まっているから「電結」だと思われます 今回は新しいキーワード能力が2つだけ ですが、目的は英語カードを読める様になることなので 復習に当たる部分もしっかりと確認しながら訳していきましょう Modularまずは上のキーワード能力 括弧内の注釈文のから訳していきます 主語は「This cre

          #82 誰でも読めるMTG英語 module を組み替えて

          #81 誰でも読めるMTG英語 強いカードは hide して

          今回のカード今回のカードはこちら 「Streets of New Capenna(ニューカペナの街角)」収録のカードです 期間が延びたので、スタンダードでもう1年使える様になったセットの1つですね カード名の「wide」が「広い」、「spread(スプレッド)」が「広げる」で、それが合わさった「widespread」は「広く普及した」という形容詞になり 「thieving」が名詞で「窃盗」を意味します スタンダードのローテーションが1年延びたので、このカードももう1年使え

          #81 誰でも読めるMTG英語 強いカードは hide して

          #80 誰でも読めるMTG英語 分割カードの aftermath

          今回のカード「Dragon's Maze(ドラゴンの迷路)」収録のカードです カード名の「arm」は名詞だと「腕」ですが、動詞だと「武装する」を意味します 横向きカードの代表格、分割カードですね 大雑把に説明すると、左と右のどちらの呪文として唱えてもいいカードです 分割カードの名前は2つで言葉遊び的な側面があり このカードだと、2つを「and」で繋げると「armed and dangerous」となり 「武器を携帯していて危険」という警告の定型文になります 単純に呪文が2

          #80 誰でも読めるMTG英語 分割カードの aftermath

          #79 誰でも読めるMTG英語 キーワード能力の jump-start

          今回のカード今回のカードはこちら 5/12発売の新セット「March of the Machine: The Aftermath(機械兵団の進軍:決戦の後に)」収録のカードです 名前の「supreme(スプリーム)」が「最高な」とか「絶大な」とかを意味します 新能力などは無い小規模セットですが、当記事では扱ったことが無い能力を持つものもあります では、そんなカードの能力を訳していきましょう monocoloredまずは、1行目 「Flying」は言うまでもなく「飛行」

          #79 誰でも読めるMTG英語 キーワード能力の jump-start

          #78 誰でも読めるMTG英語 皆で simultaneously に

          今回のカード今回のカードはこちら 「Commander Legends(統率者レジェンズ)」収録のカードです 名前の「wheel(ホイール)」が「輪」を意味し 「幸運」を意味する「fortune」の反対語「misfortune」が「災難」になります。 このカード名を聞いて、ピンと来る方も居るかもしれません。 そうです。《Wheel of Fortune》の派生カードです。 効果はシンプル「各プレイヤーは手札を捨て、7枚引く」 《災難の輪》の方は長文で難しい単語もありま

          #78 誰でも読めるMTG英語 皆で simultaneously に

          #77 誰でも読めるMTG英語 Planechase と 出てこない modify

          Plane今回のカードはこちら 「March of the Machine Commander(機械兵団の進軍 統率者)」の収録カードです プレインチェイス戦の専用カードなので、あまり見かけない形式です カードタイプは「Plane(プレイン)」これはMTGにおける「次元」の意味ですね 次元を渡る者で「planeswalker」なので、MTGプレイヤーにとっては難しくない単語でしょう 次元カードのサブタイプはそのカードの次元名が入ります 今回は「Kamigawa」ですね

          #77 誰でも読めるMTG英語 Planechase と 出てこない modify

          #76 誰でも読めるMTG英語 あなたの頼れる companion

          Elk今回のカードはこちら もうすぐ発売の新セット「March of the Machine(機械兵団の進軍)」のボーナスシートである「Multiverse Legends(多元宇宙の伝説)」収録のカードです 名前の「wellspring(ウェルスプリング)」が「源泉」を意味します サブタイプ「Elk(エルク)」の日本語訳は「大鹿」 イラストから雑に「鹿」と訳さなければ大丈夫でしょう (クリーチャータイプ「Deer(鹿)」も一応は存在するらしい) 珍しい表現が多いカード

          #76 誰でも読めるMTG英語 あなたの頼れる companion

          #75 誰でも読めるMTG英語 the following は、もう1つの「以下」

          Citizen今回のカードはこちら 今回も新セット「March of the Machine(機械兵団の進軍)」のカードです 名前の「wise(ワイズ)」が「賢い」の様な意味なので「streetwise」で「世慣れした」や「世渡り上手」となり 「negotiate(ネゴシエイト)」が「交渉」を意味します サブタイプ「Citizen(シチズン)」は「市民」 「city」の民だから「citizen」 覚えやすいですね。 新カードらしく、新しいキーワード能力を持っているので

          #75 誰でも読めるMTG英語 the following は、もう1つの「以下」

          #74 誰でも読めるMTG英語 Let's battle

          Siege今回のカードはこちら プレビューが始まったばかりの新セット「March of the Machine(機械兵団の進軍)」のカード 名前の「Invasion(インベージョン)」が「侵略」や「侵攻」を意味します やや珍しい横向きカード。左上のマークから解る様に、両面のカードでもあります これが噂の新カードタイプ「バトル」です サブタイプ「Siege(シージ)」は日本語で「包囲戦」 #67でちょっと触れた「Mirrodin Besieged(ミラディン包囲戦)」という

          #74 誰でも読めるMTG英語 Let's battle

          #73 誰でも読めるMTG英語 アーティファクトとの affinity

          今回のカード今回のカードはこちら 「Modern Horizons 2」収録のカードです 名前の「ether(イーサー)」が「エーテル」の事で 「sworn」が、「誓う」を意味する動詞「swear」の過去分詞です それが合わさった「Ethersworn」はアラーラ次元の断片であるエスパーにある組織「エーテル宣誓会」を意味します 今回はシンプルに未知のキーワード能力2つ (「flying」は、まぁわかるでしょう) 両方とも使われる事が多い能力なので、覚えておくと良いと思いま

          #73 誰でも読めるMTG英語 アーティファクトとの affinity

          #72 誰でも読めるMTG英語 そのルールは doesn't apply

          今回のカード今回のカードはこちら 「Champions of Kamigawa(神河物語)」収録のカードです 「Champions」なので「神河の戦士たち」みたいなニュアンスですかね 「Yamazaki」とか「Samurai」とか、訳すまでもない単語が散見されますが なかなか特殊な効果を持ったカードですので、そっちの効果を中心に見ていきたいと思います bushido まずは上のキーワード能力 「Bushido」はそのまんま「武士道」ですね 注釈文も難しくありません

          #72 誰でも読めるMTG英語 そのルールは doesn't apply