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本が好きだけど、疲れるからあんまり読んでない。できることなら寝て暮らしたい。

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初投稿、何を書いたらいいものやら

タイトルが全てを物語っているのだけれど、初投稿、何を書いたら良いのだろう。 自分には世の中に発信したい何か特別な主義や主張があるわけではない。 絵が描けたり、歌が超絶上手かったりというような特別な才能もない。もちろん、すでにバレていようが文才もない。 これまでブログを書いてみたり(ありし日のヤフーブログ。閉鎖されて一気にやる気をなくした。)、ツイッターを開設してみたりしたけれど、要は語り足りないのだろう。つぶやきじゃ、要領の悪い私では上手く言いたいことまとまらないし。

    • 産後ガルガル期における「聞きたくなかった言葉」①

      我が家の次女にはダウン症があります。以下に書く内容は、一般的な産後の話ではない部分もあると思いますので、参考まで。 自分の子どもにダウン症があると分かった時。それ自体も衝撃的ではあるのだけれど、それに加えて親を悩ますのが「どうやって周りの人に知らせようか」問題だと思う。 カミングアウトって言葉は使いたくない。別に悪いことしたわけじゃないし(これは障がいの告知だけに限らず、社会的な圧の中で秘めなければならないと思われがちなすべての事象について言えると思うのだけれど)、意を決

      • むかついたのさ、の日記

        今日はただの愚痴を書きます。 人の話、聞かない人っているじゃない? 家族なんかは話半分にしか聞いてないもんだっていう諦めもあるし、 自分だって聞き流す情報の方が圧倒的に多いし、 お互いそれが日常だと思ってるから そんなに腹は立たないんですけれどもね。 あれが上司だったりすると、もう最悪よね。 しかも、一見聞いてるふうなのが一番厄介。 説明資料を一生懸命作って上司に提出、 読んだことも確認し「良くできてる!」って褒めてもらったから 「いやっほぅ!」なんて安心して、 で、

        • 「親の会」と後悔 後編

          前編はこちら。 中編はこちら 見事なまでの三日坊主。あまりに更新頻度が遅すぎてどこまで書いたかすら忘れてしまったが、そうそう、親の会は意外とドロドロしてるって話。 子どもの能力を比べる親たち ダウン症児の中にも、非常に稀に発達に遅れのない子どもがいる。 一方で、重度の知的障がいがあると診断される人もいるように、一口にダウン症と言っても、その症状の出方は千差万別だ。 ちなみに、我が子は(親の私が言うと贔屓目と思われるかも知れないが)どちらかと言えば、比較的障がいが”

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        • ダウン症育児にまつわる雑記
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          「親の会」と後悔 中編

          前編はこちら。 「親の会」に足を踏み入れる さて、前回の記事では、障がい児(ダウン症児)子育て情報がロクに手に入らないことを理由に、ヤケクソになったコミュ障主婦(私)がひょんなきっかけで「親の会」に入会したいきさつを書いた。 こう書くと、なんだか新興宗教にでも入ってしまったかのようだ(汗)。が、当たらずとも遠からず。実は、入会前の私は「親の会」に対してそれに近いイメージを持っていた。 生まれてきた我が子の行末を案じ、涙を流しながら傷を舐め合う…そして、その末に「ダウン

          「親の会」と後悔 中編

          「親の会」と後悔 前編

          障がい児の母です 突然だが、私の4歳の娘にはダウン症がある。 この「ダウン症がある」という言い方に違和感を覚える方もいるかも知れない。私も当事者になるまでピンとこなかった。 が、「この子、ダウン症児です」というのと、「この子にはダウン症があるのです」というのでは、全然ニュアンスが違うのだ。 前者は「ダウン症」というラベリングが人格を凌駕している感じ。後者では、あくまで「ダウン症」というアクセサリーがくっついているという感じ、なのだ。当人たちにとっては。 いや、私ごと

          「親の会」と後悔 前編