高所作業車の資格を取ってきた話
お疲れ様です。
サトロウです。
本日は先日の高所作業車の資格を取りに行ってきた話をしたいと思います。
取る目的は来月からの職場で必要だからです。
そこで、時間があるうちに高所作業車の資格をとることになったのです。
この資格を取るためにぼくは学科と実技の2日間の講習に参加しました。
他になにか資格とか持ってたら免除とかあるらしいけど。
1日目の学科は、8時30分~18時30分まで休憩をはさみつつひたすら座学。
話を聞くだけである。
問題は2日目である。
実技があるので、ヘルメット、フルハーネスを持参しなくてはならない。
教習所まで片道40分(徒歩)かかるので、到着するまでで、
汗がビチョビチョ。
まずはじめに昨日の学科の試験。
昨日の講習を真面目に受けていれば、満点を取れるテストだ。
実技。
めちゃくちゃ暑い。
背中が焼ける焼ける。
コロナ禍ということで、作業床には一人ずつ搭乗するのだが、
待ち時間が長い。
おまけにぼくの順番は一番最後。
ピッタリとした作業着とフルハーネスがガチャガチャしてて、
余計に暑い。
ペットボトルの水はお湯になっている。
高いところは不思議なほど気にならなかった。
課題に取り組むのに精一杯だからである。
大体休憩をはさみながら、6時間以上は灼熱の中、
訓練を受けていたと思う。
結果は全員合格。
合格率は98%だと言っていた。
だが、講習費は39,800円かかっているので、
プライベートで取りに行く人は殆どいないだろう。
合格率は98%ととはいえ、
修了証のカードを受け取ったときは、自分がアップグレードした気分になり、高揚した。
履歴書に書ける資格が増えて嬉しい。
まだまだ、不安しか無いが、
筋を通すくらいはしないと。
(一ヶ月後、なんて言っているかわからないけど笑)
来月からぼくの正社員としての再出発が始める。
今までの情けない自分を払拭したい。
ただそれだけを祈る。