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自分時間と他人時間                頼むことは他人の時間を奪って​​​​いる?


人間の時間は1日24時間と決まっています。その中で、
それぞれ自分時間と他人時間を使いながら生活しています。

自分時間とは、「自分のために積極的に時間を使うこと」
他人時間とは「他の人から自分の時間を使われること」

と言ってもいいでしょう。

実は、この自分時間と他人時間は相対的です。
例えば、大学のある講義について、
「この講義から何か一つでも学ぼう」と感じるときは自分時間になり、
「ああ。また今日もこの講義か。つまらないなあ。」と感じたら、
他人時間になります。

さて、誰かに何かをお願いする時ですが、
基本的には他人の時間を使っている行為、
相手に他人時間を使わせているとも言えるでしょう。

相手との関係性、頼む種類の負担度、準備のための時間などによっても、
他人時間の長短が変わります。

先生に公的書類を頼む場合はどうでしょうか。
先生のスケジュール、公的書類の責任、締め切りまでの日数によって、
​​相手の時間を奪うことにもなりかねません。

先生の責任感や好意で書いてくれる場合もありますが、
もし書いてくれた場合は、合格・不合格の結果について、
​​先生、あなたのために書いてくれた相手にお知らせしたりすることも
必要になるでしょう。

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