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マスクをはずす勇気

現時点でドイツから帰国した人は帰国後14日間は自宅(もしくはホテルなど)で待機せねばなりません。

その間、MySOSというアプリを通して位置情報や健康状態の確認が毎日行われます。

毎日アプリに連絡が入り、その都度指示に従います。

自分の顔を30秒録画したり、テレビ電話でこどもの顔をうつしたり、症状の有無について簡単な質問に答えたり、現在地をすぐに送信して知らせるなどです。

どれもカンタンな操作でできるものばかりですが、時間もランダムなのでちょっとだけストレスです。

それでも、感染拡大でピリピリしているなか無事帰国できたありがたさの方が大きいです。

これ以上感染を広めないためにもこのくらいの指示には素直に従おうという気持ちで日々過ごしておりました。


そんななか、ふと外をみると、人通りが少ないにもかかわらず道行く人が皆マスクをしていました。

しかも連日とても暑いです。

熱中症が心配です。

実際どんな決まりがあるのか調べてみました。

『他の人との間隔が2メートル以上離れているときはマスクを外しましょう』とのことでした。

*詳しくは厚生労働省のこちらのページをご覧ください。


いまやマスクをするのが標準設定となっていますが、その都度ほんとうに必要な状況か確認し直すことも大切かと思います。

「この夏一番の暑さ」という言葉を年に何度も耳にしますよね。

今年も例にもれず各地の暑さが連日ニュースとなっています。


感染防止はもちろん大切です。

ただ、マスクの必要性については状況と合わせて考える必要があると思うのです。

まわりにだれもいないのに炎天下のなかマスクをしている必要はあるでしょうか。

厚生労働省のパンフレットにもあるように、マスクをしていると熱中症のリスクは高まります。

周りのマスク警察の目も気になる人もいるかもしれませんが(私もそうです…)、自分の体調は自分で管理せねばなりません。

場合に応じてマスクを外す勇気も必要なのではないでしょうか。

体調に気を付けて、残りの夏も楽しみましょう。


またあしたです。

(10/31)
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