孤月

死んだ後の状態になりたい人

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最近の記事

生活保護と精神疾患と仕事

複雑性PTSDと診断を受けてから半年。 その前からある抑うつ神経症(鬱や不安障害を持ち合わせてる)とも未だ共存してる。 仕事ができない、長く働けない、でも生活は続く。 生活を維持するために色んな仕事に就いてみたが、なかなか続かない。 精神がだめになったり、パニックになったり。 はっきり診断を受けた訳ではないが、ADHD傾向が強いとのことでその系統の薬も服薬している。そのため余計に見つけるのが難しかった。 今年の6月半ばから新しい仕事をしている。 週3で生活保護を受けながら

    • 映画のこと

      たまに妄想で映画かショートフィルムを頭の中で作るんですが、わたしのストーリーはハッピーエンドではありません。 バッドエンドが好きなのかと言われればそうでもなくて、その中でもスッキリする終わり方や後味の悪さ、何かを考えさせる、あるいはバッドエンドのその先を想像できるのでどちらも好きです。 妄想の中のストーリーはかなり現実味があって正直苦しいと思います。 でも、それってその通りなんですよね。どこか多分共感できる部分あると思います。あるいは、現実を受け入れられない人もいるかなっ

      • 仕事探し

        家から通いやすいところを当たっては砕けてを繰り返して今のところ面接はトータルで5件受けて1件落ちてます。たぶんあそこも落ちるかなと予想できてるところもあります。 この年齢になると難しい。 不安も大きいし、何より早く仕事を決めたいと思う一方、怖さが増してくる。 また、覚えが悪いとか前にも言ったような気がするんですけどとか…そういうちょっとした言葉を言われないだろうか。 そもそも貴方ができることを短期間で私に押しつけてくるのはどうかと思う。 毎日平和に普通にただ社会に溶け込みた

        • 余命10年

          2月24日 公開前に観に行けました。 原作は読んでませんでした。 小松菜奈さん好きな私なので予告を観てからすごく楽しみにしていた作品です。 余命宣告された茉莉の周りの温度差とズレ。彼女にとってその周りの子たちが過ごした時間は病院の中だった。 一年を通して丁寧に作り上げた作品。 季節感を大事にしていたなと映像としても伝わってきました。 どのシーンも茉莉ちゃんと和人の葛藤があって、気持ちが詰まっていて、それを朝のシーンや夏のシーン、秋のシーン、ロッジのシーン。 台詞がない日常

        生活保護と精神疾患と仕事

          レベル28

          最近、歳を重ねることをレベル◯◯になったと言うらしい。 ただ歳を重ねただけで中身は全く成長してない。 何がレベルだって思うけど、この重ねてきた年数の中身は本当に濃い。 上京して3年。 学生の頃に一人暮らしはしていたのでトータルで言えば6、7年。 まあ、要約すると私はこれだけの年数を重ねても経験やキャリアは全くないということ。まさに崖っぷち。 生活保護を受けてから余計に思う。ここまでレベルが上がったら強くなってるはずなのになあ。 弱いまんまだ。 無理しないで、生きててくれて

          レベル28

          洋服の話

          暗い話ばかりではどうかと思うので少し楽しい話を。 私は昔ダサくて洋服には全く興味なしでした! やっと目覚めたのは中学の終わりから高校に入ってから。 ジャニオタな私は周りの子に比べて可愛くもなければお洒落でもない。 人気者はどんな子たちも集まってくる。 結局顔がよければ、お洒落であればその子の元に皆行くんだなと嫉妬心に近い心のモヤが生まれました。 当時の私は今もですが、相当捻くれてました。 そこからはSNSもどんどん変わり始めて、私も関わる相手を選ぶようになり、自然と昔の子

          洋服の話

          東京国際映画祭 ムーンライト・シャドウの感想

          ムーンライト・シャドウ私自身三回目で今回は東京国際映画祭ということですごくどきどきしながら観ました。主人公のさつきと恋人の等、等の弟とその彼女。それぞれのキャラクターが個性的で関係性がとても素敵でした。四人で話すシーンやご飯を食べるシーン。そして、さつきと等が過ごした部屋。 小松菜奈ちゃんはずっと孤独との闘いで12月の撮影の中一番先に撮ったのが走るシーン。肺まで凍るような冷たい空気の中ほんとに一人の感じ(ニュアンス的に)言っていたことを思い出して、昨日改めて話を聞くと全部等

          東京国際映画祭 ムーンライト・シャドウの感想