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弾丸ツアー in佐賀

今日は、昨日急遽決まった佐賀県嬉野市にある"分校カフェ"に行き、そこから長崎県波佐見町にあるカフェ"モンネ・ルギ・ムック"へ。さらにそこから佐賀県武雄市の図書館へ行き福岡に帰ってくるという、男4人(ゼミの先生、ゼミ生3人)で行くのはどうなんだろう〜?っというカフェ巡りでした笑




神秘的な場所にカフェ!?

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嬉野温泉街から車で15分。

”分校カフェ”は明治から〜平成までの140年間、もともと吉田小学校分校として使用されており、閉校してからは地域の人々の利用があったが、管理が難しいと市へ返還されてから約7〜8年くらい放置されていました。

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そこで、”町おこしをしたい”とデイサービスを営んでいて色々な改革を仕掛けていた、中林正太さんが

「ここを利用しないともったいない、自分たちの代で無くしてしまうのはどうなんだろう」

と立ち上がりました。この地域一帯は高齢化が進んでおり、介護の分野だけでは街を活性化するという面では厳しくなっているそうです。そこで、地域丸ごと経済をまわし持続的に事業をやるということで、分校を活用することに決めたそうです。

http://cafe-haruhi.com/

そこで、手段としてまず始めの2年は”カフェ”を始め、そこからランチも始めたそうです。

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店内は昔ながらの木の温もりを感じられる、教室雰囲気をそのまま活かし、黒板も可愛くデザインされていました。

現代的な、映えスポットにもなり僕らの後に来た若い女性客も楽しんでいました。


そして、男4人。カレーをパクリ。

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僕は野菜カレーと、サラダと唐揚げとナスの漬物がのっているプレートを注文しました。

”分校カフェ”は、本当に山奥にあり県道からカフェに入るまでの道も、畑と畑の間。神秘的な静かな場所で食べるカレーはとても美味しかったです。カレーはとろとろ目な感じで僕の好みのカレーでした笑 また、サイドのサラダや漬物もしっかり味もおいしくて、唐揚げが外はパリッと中はジューシーでこれもまたやられました笑

そこで一息、男子会を開催し写真をたくさんとった後、焼き物とスイーツを食べに長崎県波佐見町へ。




先生のデートスポット!?

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波佐見町にある、"monne'porte"さんへお邪魔しました。ここには、芸術品がたくさん並べており、おしゃれなお皿からちょっとした観葉植物、椅子まで珍しいさまざまなものがありました。一つ前の投稿でも紹介した、”大丸プロジェクト”で何出せるかな〜と考えながら見たり、話したり、、、

一つ気になった福岡県うきは市にある、”木と道具と喫茶のお店”を経営してらっしゃる山口さんを店内に置いてある品物から見つけることができ、近いうちうきは市までみに行ってみたいな〜と。⚠️店内は撮影禁止でした。

https://jingoro.jp/about/ 木と道具と喫茶のお店


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同じ施設内のおしゃれな食品雑貨屋さん


そして隣の、”モンネ・ルギ・ムック”さんへ。ここのケーキが美味しくて奥さんとよく来るよ〜と先生からの紹介があり、ぜひ行ってみたいと。

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そしていざ、入店!

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落ち着いた雰囲気で、木の気持ちが感じられる場所でした。

階段上がった2階にはハンモックやソファーがあり、リラックスできるスペースとなっていました。

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カッコつけちゃったりして、ね?


僕はメニューの中から迷わず、チーズケーキとレモングラスジンジャーを注文。

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チーズケーキは大好きだけどなかなか食べる機会がなく、でもここのチーズケーキは生クリームがひつこくないので相性が良く、とても美味しかったです。

ハーブティーのレモングラスジンジャーもあっさりしていて美味しかったです。

ゼミの友達が注文した、ドリンク用で使用されていたマグカップもこの地域の波佐見焼のもの。

僕らが訪れたカフェ周辺は焼き物屋さんでたくさんでした。それもそのはず、波佐見焼は全国でも有名な伝統工芸の一つ。


またまた、男子会を開催し、ここは野郎4人で来るところではないなと、次はゼミ生3人の中で誰が一番に彼女を連れてこのカフェにくるのかという変な話で盛り上がり、少し寂しいなあと笑



そこからまた佐賀県の武雄市に行き、武雄図書館を覗いてきました。

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館内に入った途端、ズラーーーっと二階まで本が並べてあり、心惹かれました。

武雄高校の学生さんから年配の方まで色々な方が利用しておられ、さらにスターバックスコーヒーも館内にあり、何とも贅沢な場所だなと。

ゼミで、本を4冊読んでからレポートを書くという課題があったのですが、そこから本を読むことにハマってしまい色んな人の考えや社会のあり方などについて知ったり、考えやりすることにハマっています。


大学のゼミでやっている、"BESIDE COFFEE"という、大分県の日田の地域活性化を目的に立ち上げられた活動のヒントになったり、”大丸プロジェクト”の材料集めになったりと、やっぱり現地に行って見たり考えたり人と話したりすることは大切だなあと感じました。


プロセスエコノミーについての本を読んでいることもあり、プロダクトを製造から販売までのプロセスの中で、バイヤーとなる僕らが生産者の想いをしっかりと汲み取りそれをどう販売活動に繋げていくか。”大丸プロジェクト”だけでなく、これからの社会に出てからも必要になってくる要素だと思います。


それも踏まえて、これからの活動に繋げていけるよう、まだまだ勉強していきたいと思います。


先生、一日運転ありがとうございました!

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