📍インターン生紹介〜山崎栞理さん〜

2022年3月31日 11:48

JVC東京事務所では、NGOの視点や問題意識を学びつつ、スタッフと共にJVCの日々の活動を支える、インターン制度を実施しています。
実際に活動しているインターン生たちは、どのようなきっかけでインターンを始めたのか、どんな業務をしているのか、などを聞いてみました！

今回は、昨年末からインターンに参加し、支援者のみなさまからお預かりした物品の仕分けや発信など物品支援を中心に活躍する山崎さんにお話を伺いました。

◉はじめに自己紹介を！

私は国際社会学を専攻している大学3年生です。主に国際協力や平和構築について学んでいます。2021年11月よりJVCのインターンとして活動しています。趣味は世界の料理を食べることです！大学生の間にたくさん海外旅行に行って現地の料理を食べ歩きたいと思っていたのですが、コロナの影響もあり、今は都内にあるお店を巡っています。

こちらはカウカウ(牛ハチノスのターメリックハーブ煮込み)と呼ばれる
ペルー料理だそうです。
ターメリックが入っていてカレーが近いお味なんだそう
美味しそう〜

◉どんな業務を担当していますか？

主に物品支援関連の業務を行っています。具体的には、支援者のみなさまからお預かりした物品の開封・仕分け作業やお礼状のデザインの作成、物品仕分けの様子などをSNSを通して発信しています。

◉なぜインターンに応募したんですか？

大学で国際協力について学んでいるのですが、講義で聞く知識や情報だけでなく、自分自身がその世界に飛び込み、感じたり考えたりしたいと思うようになったのがはじめのきっかけでした。そのタイミングでJVCの短期インターンの募集を知り、JVCの「問題の根本にこだわる」という理念に共感し、応募しました。

◉実際にインターンをしてみてどうですか？

支援者のみなさまから届く物品の多さに驚くこともあり、仕分け作業が大変だと感じる時もありますが、添えてある手紙などから、支援者の方の気持ちを事業にしっかりと届ける役割を私が果たしているのだと感じ、一生懸命やろう！と思えます。

◉インターン活動を通じて、どんなことを学びましたか？またはどんなことを学びたいですか？

物品支援のSNSの文章やスタッフさんに連絡をするときに、どうすれば相手にうまく伝わるか、誤解がないように伝わるかなど、伝え方についての学びが多いと感じています。私はもともと文章を書いたりするのが得意ではないので、未だに悩むことも多いですが、JVCのスタッフさんをはじめ、他のインターン生にも確認してもらう機会が増え、人に文章を見せることへのハードルが下がったことは私の1つ成長した点だと思います。また、物品支援という1つの事業でも、JVCスタッフ・ボランティア・インターン・物品を送ってくださる支援者の方々など本当にたくさんの人の支えの基に成り立っているのだということを学びました。

実際に山崎さんが書いたFacebook投稿。
山崎さんと岸井さんが投稿物品支援関連の発信は、
写真なども素敵で反応がすごくつきます…！！

◉最後に一言！

3月末で短期インターンを卒業し、4月からは一人の大学生として世界のことに目を向け、関わっていきたいと思います！

みなさんいかがだったでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
記事を通してJVCに興味を持っていただけましたら、是非スキ・フォローお願いします。

また、
2022/03/30現在JVCでは、活動を支えてくださるインターン生を募集しています。興味がある方はぜひ公式HPからご確認ください。

JVC東京事務所では、JVCの活動にインターンとして参加し、共に活動を支えて下さるインターン生の募集をしています。東京事務所の、WebやSNSの広報、イベント運営、物品支援、海外事業のサポートなど、様々な業務を通じて、NGOの実務を学んでみませんか？
2022年度からは、これまで実施してきた1年間のインターン制度を変更し、半年以上（社会人経験者は3か月以上～応相談）から参加いただけるようになりました。
これまで「1年間は難しいな...」と思っていた方「半年なら今期の授業の合間にできるかも！」という方、ぜひJVCのインターンにチャレンジしてください！

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