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ひとりの人。誇れるものはない。          stand.fm【世界のやさしいラジオ】 https://stand.fm/channels/5f32b796907968e29d92b8cc

最近の記事

体力向上期

こんばんは。 面と向かって夜の挨拶をする機会も、最近あまりないような気がする。 コロナ禍を脱しようとしているところだけれど、人との触れ合いは以前にも増してとっつきがたい出来事となっているのは間違いないだろう。 それでも最近の私は行動的になっていることは確かで。15年ぶり?くらいにテニスをやり始めてみたり、ジムを移して頻度を増やしてみたりと、身体を動かすことに楽しみを見出せている気がする。 何をするにも体力。 仕事、プライベート、家事や料理、旅行やおしゃべり、何をしたって体

    • うだるような暑さにも少しは慣れたような気がしているこの頃。

      • ありがとう

        こんな僕を見つけてくれて。 変わり映えのしない毎日に彩りをくれて。 そんなささやかですごく偉大な幸せが 僕と、僕と出会う人を優しく触れていく。 変わらないものはない。 絶望を忘れることはない。 時間だけが氷の様に絶望を薄くしていく。 そうして薄くなった暗い中に 眩しい光の色があらわれた。 もう一度、光に包まれたくなった。 絶望の翳りが見えたとしても、塗り潰すことができる気がするから。 僕もそんな色になれると思えるから。

        • 対流

          ゆらゆら ゆらゆら 揺れているけど ゆらゆら ゆらゆら 揺れていたいけど ゆらゆら ゆらゆら 揺れていたいのに ゆらゆら ゆらゆら 心は揺れる 自転車を漕ぎながら 斜め上に向かってゆく 黒い空を見ながら 僕はまた迷っていく 坂道の途中で 止まってしまうような ビー玉みたいに 何かに身を任す 気持ち悪い言葉を ひたすらに吐き出しては アンティークな景色に また夢を描いている どこかの道で 歩く歩幅は 今より広く 今より強く

        体力向上期

          日曜夜の思考

          普段は女々しい後ろ向きな文章を綴っていたりするが今回は生きること、特にいのちについて少しだけ考えてみる。 まず第一に僕にはコメディカルとしてのキャリアがある。特に急性期の対応に当たることが多く、命が消えゆく瞬間や、光景に立ち会ってきた。 目の前で家族が亡くなる状況に立ち会ったことがあるか。 自分の家族ではない、他の誰かが亡くなるその時に。 望まれて死にゆく人なんてほとんどいない。 突然の死というものは望まれないものの最たるものではないだろうか。 そういった死に瀕した家族

          日曜夜の思考

          折り合い

          気持ちの折り合いがつけられない。 時間が解決してくれると思ってたけど、なにも変わらない。 夜になると、ふとした瞬間に思い出す。 一人でいることが苦しくなる。 馬鹿馬鹿しい、女々しい想像や記憶が頭を巡る。 最近、夜に散歩したりするようになった。 気分転換になるから。でも、途中から泣きそうになることがある。 家に帰れば君がいるんじゃないかとか、そんなことを考えてる自分がいる。 戻ることはない。 わかってる。 君は何も変わらなくていい。折り合いをつけるのは相手だ。僕だ。

          折り合い

          走り書き

          思い起こせば、ここのところ後悔ばっかりだ。 何をすれば良いのか何をしたら良いのかもわからず。前に進むことも出来ず、後ろを向いたまま、ゆっくりと確実に沈んでいくだけだ。きっとそのくらいが丁度いいんだろう。 僕はそのくらいの人間なんだろう。こんなことをここに書き起こしても何かが変わることはない。 誰かが、掬い上げてくれることもない。分かっている。これを読んだ誰かが、心地のいい感情になることはない。それもまた申し訳ない。でも、これくらいしか思いつかなかった。 何事も上手くいかな

          走り書き